LINEマンガで公開されている「元夫の番犬を手なずけた」の感想と考察になります。
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「元夫の番犬を手なずけた」の漫画は「LINEマンガ」で公開されています。
【49話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
苛立つ皇后
祈祷会でのことを思い返して皇后カストレイヤは憤っている様子。
皇帝が皆の前でラインハルトとビルヘルムに優しく接し、そして多くの者たちが好奇心と期待に満ちた目で彼らを見ていたのが許せないようです。
それからカストレイヤの怒りの矛先はその場にいるドルシネアへ。
ドルシネアが祈祷会の場でビルヘルム相手に手を差し出してキスを要求したのが気に入らなかったよう。
それからカストレイヤはひたすら怒鳴りつけてドルシネアは恐怖で怯えて震えているようでした。
このやり取りや関係はいつものことなのでしょうが、もしかしたらドルシネアがあの決断する後押しになるのではと。
以前第45話でシュバリエの誓いによってミシェルが死ねばドルシネアがビルヘルムと結婚できるという話がありましたから、この辛い日々を抜け出すためにミシェル殺害を決断する可能性はありそうです。
泣きながら彼のもとへ
皇后カストレイヤにひたすら怒鳴られて部屋をあとにしたドルシネアは、泣きながらビルヘルムのもとへとやってきました。
彼の顔を見て安心したのかドルシネアは微笑み、そして彼の胸に飛び込むという。騙されているとも知らずに滑稽ですね。苦笑
それからあなたは私のものだとドルシネアはストレートに伝え、他の女にしがみつかなくてもいいようにしてあげると言っていました。
他の女というのは具体的な名前は出していませんが、明らかにラインハルトのことですね。
彼女はビルヘルムを手に入れるための作戦を何か考えている様子で、やはりミシェル殺害を決心したのでしょうか?
ドルシネアが何を考えているのか気になるところです。
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