【91話】もう一度、光の中へのネタバレを含む感想と考察！

ピッコマで公開されている「もう一度、光の中へ」の感想と考察になります。

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「もう一度、光の中へ」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【91話】感想と考察（一部ネタバレを含む）

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

襲い掛かってきたのは

前回アイシャの背後に敵の魔の手が忍び寄っていることを匂わせるラストシーンでしたが、まさにその通りで彼女に切りかかってくる人物が。

それは何とイデンベル帝国の第２皇子エルシスでした。第８９話でもチラッと登場したばかりですね。

その攻撃をギリギリのところでビオンが防ぎ、アイシャは助かることに。

それからビオンとエルシスは剣をぶつけ合い、実力が拮抗しているのか激しい戦いが繰り広げられるという。

ビオンはイシスが最も信頼している騎士でありその実力は間違いないわけですが、そんな彼と対等にやり合うとはエルシスも相当強いみたいです。

ちなみにエルシスはマスクとフードで顔を隠しており、おそらくこの時点でアイシャは彼だとは気づいていないのでしょうね。

突然苦しむエルシス

エルシス側の手下の騎士たちの加勢もありビオンは苦戦している様子。

そして隙をついたエルシスがアイシャに攻撃を仕掛けようとしてきましたが、戦いの中でマスクが破れたことでアイシャは彼の正体に気づいたよう。

エルシス…？と彼女が呟くと、彼は突然頭を抱えて苦しみ始めることに。

彼の頭の中には死んだはずの妹アリサの姿が思い浮かんできて、なぜこんな記憶が浮かんでくるんだと混乱しているようでした。

当然アイシャがアリサの生まれ変わりだなんてエルシスは知る由もないですが、それでも連想してしまう何かを感じたのでしょう。

まさかの致命傷を

アリサのことが思い浮かんで苦しむエルシスですが、そんな彼が腰に携えている鞘に埋め込まれた紫色の石が突然光輝き、アイシャに向かってレーザー光線が放たれることに。

その光線はアイシャの胸辺りを貫き、彼女は血を吐いていました。これは致命傷になりかねないですね…。

すぐさまビオンが駆け寄るもアイシャは倒れこんでしまうという。

一方エルシスも何が起きたのかよく分かっていないようで。彼としても意図的に攻撃したわけではなさそうですね。突然放たれたレーザー光線が一体何だったのかは気になるところ。

そしてそんな状況で空が眩しく光り輝き、そこには光の精霊王ルミナスが現れました。

ルミナスは険しい表情を浮かべているようで。アイシャが危険な状態になっているわけですから彼も冷静ではいられないでしょうね。

精霊王であれば敵をあっという間に倒してくれそうな気はしますが、この後どんな展開が待っているのか気になるところです。

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