ピッコマで公開されている「もう一度、光の中へ」の感想と考察になります。
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「もう一度、光の中へ」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【88話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
アルセンには真実を
夜中に呼び出してアルセンと森の中で2人きりとなったアイシャ。
必死な様子で駆けつけた彼の姿を見て彼女は涙を流し、そして真実を伝えることに。自分がアリサの生まれ変わりであることを明かそうというわけです。
確かに今のアルセンに心を開いてもらうにはそれしかなさそうですよね。
アイシャははっきりとした表現でアリサの生まれ変わりだということは言っていませんでしたが、2人だけが共有している前世の記憶について話し始めることに。
余計なことを話すよりもそれが最も早い方法なのかもしれませんね。
彼の反応は
アイシャの話を聞いている途中、アルセンは目を見開いて信じられないというような表情を浮かべていました。
今目の前にいる人が大切な幼馴染だなんて信じられないという思いもありつつ、でも同時に嘘だと切り捨てられない説得力を感じているのかもしれません。
それからアルセンは幼い頃のアリサとの思い出や、彼女が死んでから毎晩祈りを捧げた日々を思い返しているよう。
そしてラストシーンで涙を流しながら、”アリサ”と一言呟いていました。
この様子だとアルセンは目の前にいるアイシャがアリサの生まれ変わりであると信じたということでしょうか。
まだ彼の口から何か語られてはいないので、彼が何を思ったのか続きが気になるところですね。
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