ピッコマで公開されている「もう一度、光の中へ」の感想と考察になります。
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「もう一度、光の中へ」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【84話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
その者の正体は
アイシャの目の前に突然現れた怪しい男。彼女はその男にどこかルミナスと同じ気運を感じたらしく。
というのも実はその者の正体はなんと水の精霊王ハイネンなのだと。前回の時点で何となく精霊っぽい雰囲気はしていましたが、まさか精霊王だったとは。
ちなみにハイネンと共にナイアスもついてきたようでその場に現れることに。以前にもチラッと登場したことのある水の下級精霊ですね。
アイシャはナイアスとの久々の再会を喜び合っていました。それまで少しピリッとした雰囲気でしたが、ナイアスが登場でだいぶ場が和みましたね。笑
ハイネンは別にアイシャに危害を加えるつもりなど無く、周囲の者たちを気絶させたのも彼女とゆっくり話をしたかったからのよう。
それだけでもとりあえず一安心です。
彼の用件とは
今回ハイネンはアイシャに伝えたいことがあって会いに来たのだとか。
彼の用件はというと、なんとルミナスの召喚を諦めろというもの。これは全く予想していませんでした…。
確かにアイシャはいつか光の精霊王ルミナスを召喚すると宣言していて、ひとまず上級精霊ルディオンの召喚までは成功していましたね。
しかしハイネン曰くアイシャには圧倒的に魔力が足りないのだと。人間には生まれつき魔力量の器の大きさが決まっていて、それは努力でどうにかなるものではないから、どうやったって不可能ということみたいです。
その話にアイシャは激しく動揺しているようで。まさかそんな話をされるとは思ってもいなかったでしょう。
そしてハイネンはアイシャに対し、もうルミナスを精霊界に帰らせてくれという言葉をかけていました。
なるほど…。この言い方だとハイネンはルミナスのために行動を起こしたという感じなのですかね?そこら辺はいまいちよく分からず。
突きつけられた厳しい現実に対してアイシャがどのように反応するのか注目です。
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