ピッコマで公開されている「もう一度、光の中へ」の感想と考察になります。
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「もう一度、光の中へ」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【83話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
説得の末
イデンベル帝国とリオテン公国の会談には自分が出席したいとアイシャは強く望み、ついに兄イシスはその願いを受け入れてくれたよう。
大切な妹がそこまで言うなら尊重せざるを得ないという感じなのでしょう。
また会談には護衛の同行が一人だけ許されているらしく、イシスが最も信頼している騎士ビオンに頼むことになりました。
ビオンなら命懸けでアイシャを守ってくれそうですね。彼女も彼のことを護衛として望んでいたみたいです。
さらにアイシャはイシスとビオンと共に父ティリオンと母アイリスのところへ行き、長い説得の末に両親からも許可を得ることに成功。
両親の説得は最も難しい障壁だったでしょうから、上手くいって一安心ですね。
もうアイシャを止める者は誰もいないので、アルセンと直接話してみるという目的を果たせるといいです。
一体何者?
両親の説得を無事に終えて皇女宮へと帰ろうとするアイシャでしたが、一緒にいたレナがなぜか突然倒れてしまうという。
アイシャは心配して駆け寄りつつ、一体何が起きたのかと周囲を見渡してみると、なんと警備の者たちも皆倒れているよう。
これは恐ろしい状況ですね…。まるで誰かがアイシャのことを狙っているかのように思えてしまいます。
それからアイシャは気配を感じたほうに目を向けると、庭園の噴水の上に座っている一人の男の姿がありました。
おそらく初登場かと思いますが一体何者なのでしょうか?ぱっと光の精霊王ルミナスと似たような雰囲気も感じられるので、もしかしたらまた別の種類の精霊だったり?
いずれにせよこの人物が皆を気絶させたのは間違いなさそうですね。
アイシャに危害を加える意思が無いことを願いたいところですが、一体何のためにここに現れたのか、そしてその正体も気になるところです。
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