ピッコマで公開されている「もう一度、光の中へ」の感想と考察になります。
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「もう一度、光の中へ」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【59話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
まもなく戦争勃発?
イデンベル帝国とリオテン公国の間で緊張感が高まっていて、まもなく戦争が始まりそうな状態なのだとか。
リオテン公国はエルミール帝国と軍事同盟を結んでいる国でしたね。以前第35話あたりで説明がありました。
先に仕掛けたのはイデンベル帝国で、1年前にラキアスが皇帝に即位してから、彼は力を示して国民の支持を得るために他国に攻撃しているよう。
ラキアスはアイシャの前世アリサの兄です。やはりイデンベルの皇族は酷い奴らですね。他国を征服することで力を示そうだなんて。
当然同盟を結んでいるエルミール帝国はリオテン公国を助けることになるよう。
力関係的に言うと実質的にはエルミールとイデンベルの戦いということになるのではと。
果たして本当に開戦してしまうのか、両国の動向に注目です。
イシスが戦地に?
戦争の始まりが近づいているということで、イシスは自らが戦地に向かうつもりのよう。
その意思をビオンにも伝えていたわけですが、アイシャの耳に入ると彼女はイシスを止めることに。
当然ですよね。大切な兄が戦地に出向くだなんて、アイシャからしたら許容できるはずがないです。
結局アイシャの説得もありイシスは出征を思いとどまりました。イシスとしては大切な妹を守るために自ら戦おうとしたわけですが、アイシャもまたたった一人の兄を守りたいんですよね。
今回の出来事はお互いのことを想うからこそだと思うので、そんな兄妹関係が微笑ましいです。
それから代わりに他の方法でも探してみようということに。
戦争を回避する方法ということですかね?そのためには一体どうしたらいのか…。如何せんイデンベルのほうが戦いを望んで挑発してくるわけなので困ったものです。
この国家間の問題がどういう方向へ向かうのか注目ですね。
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