ピッコマで公開されている「もう一度、光の中へ」の感想と考察になります。
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「もう一度、光の中へ」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【26話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
予想通りの黒幕!
あっさりと黒幕が明かされました。予想通り黒幕はイデンベル皇族。
一応ティリオンは隠していたみたいですが、イシスがそのことを知っていて、アイシャに教えてくれるという。
前回の話でアイシャたちに盛られた毒が前世でマリアンヌが飲んだ毒と同じという説明があったので、その時点でほとんど確信的ではありましたが、やはりそうだったかという感じです。
目的は敵国を混乱に陥れて、皇太子に即位する予定のラキアスが自分の地位を固めるためなのだとか。
まあ敵対する国なので、相手の皇族、特に後継者であるイシスを暗殺しようというのはわりと単純な話ですね。
アイシャは前世でもイデンベル皇族に殺されたのに、今世でも危害を加えられることになるとは、本当に奴らは許すまじです。
一応ラキアスが首謀者というのはイシスの推測でもあり、真実はまだ明らかにされていません。
イデンベル皇族の中でも、特に誰が黒幕なのかは気になるところ。
今のところやはり一番黒いのはマリアンヌですかね?前世のアリサを陥れるあたり、相当腹黒い奴なのは明らかなので!
むしろ都合いい?
今回ちょっと思ったのが、アイシャにとってはむしろ都合良いのでは?と。
もともとイデンベル帝国に一人で復讐しようと考えていたわけで、やはり情報収集なんかも必要ですよね。
今回の事件の黒幕がイデンベル皇族となると、それを理由にアイシャも堂々と情報集したり動きやすくなるのではないかと思うんですよね。
イシスに頼んで協力を得ることができるかもしれませんし。
むしろもっと言えば、今回のことで復讐心がわいたということにして、復讐計画なんかの話に持ち込むこともできるのではないかと思ってしまいます。
そうすれば前世のことにも触れずに、復讐を正当化できますよね。
ただそれを打ち明けたところでイシスがどう反応するかは分かりませんが。
復讐なんかやめとけと止められてしまうかも…。大事な妹を危険にさらしたくはないと考えるかもしれませんしね。
母アイリスに比べて父ティリオンや兄イシスはやはり武闘派なので、意外と賛同してくれる可能性にも期待したいです。
そもそもアイシャが復讐しようと言い出すかは分かりませんが、個人的にはイシスの協力も得て復讐する展開になれば面白いと思っています。
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