ピッコマで公開されている「もう一度、光の中へ」の感想と考察になります。
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「もう一度、光の中へ」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【19話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
庭園でのティータイムでまさかの…
イシスとアイシャとビオンは3人で庭園でティータイムを過ごしていましたが、まさかイシスとアイシャのお茶に毒が入っているとは…。
ビオンだけ残して2人は毒を飲み、そのまま机に突っ伏すように倒れてしまいました。
ちょっとこれは衝撃的ですね…。皇宮という場所で警備も厳重にしているはずですが、こんな意図も簡単に毒を盛られてしまうなんて。
一応アイシャはいつもと違う使用人がお茶を運んできたことに気づいていたみたいですが、特に気にすることなくお茶に手を付けてしまいました。
さすがに毒入りだなんて思いもしませんよね。
ただもしかしたらここでアイシャの治癒能力が発揮されるのかも?ともひそかに期待しています。
自分が毒で倒れてしまった場合、自己治癒みたいなことはあり得るのですかね?
治癒の力で神官が病人を治してあげてるという描写はありましたが、自分で自分を治すというところには触れられていないので、ちょっとまだわからないところです。
ただ直近の話でアイシャには精霊の治癒の力が使えると明かされたばかりなので、そこからのこの流れとなると、力を発揮する展開が一番あり得そうかなと。
自分も治して兄も治してしまったら、かなり頼もしいですね。
黒幕予想
イシスとアイシャが毒を盛られた事件について、黒幕が誰なのか予想してみたいと思います。
一応アイシャが気づいたようにお茶を運んできた使用人は初めて見る人だったようで、黒幕が送り込んできた実行犯なのでしょうね。
さすがに使用人が皇族の暗殺を企てたりするとは考えづらいので。彼に指示した人物がいるのでしょう。
ただ今のところイシスとアイシャの命を狙うような人は登場していないんですよね…。皇宮内の敵対勢力みたいなものも描かれていないですし。
唯一挙げられる候補といえばイデンベル帝国でしょうか。
イデンベル帝国の人物、特にイデンベルの皇族あたりが暗殺のために刺客を送り込んできたというのはありそうな気もします。
まあそもそもエルミール帝国とイデンベル帝国は敵対関係ですからね。相手国の皇族に危害を加えようというのは、関係を考えたら納得ですよね。
ということで個人的な予想は、黒幕はイデンベル!
答えはいつわかるのでしょうかね。これまで出てきたことのない新たな人物が犯人ということももちろんあり得ますし、真相が明かされるのが楽しみです。
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