ピッコマで公開されている「目覚めたら悪女でした」のネタバレと感想になります。
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「目覚めたら悪女でした」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【32話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
フセルニアン侯爵への脅し
これはどういうことだ!と怒鳴りながら部屋に入って来たフセルニアン侯爵。
そんな彼に対しレシアンは、世話人に暴力を振るった罰をバルデアに与えていたのだと冷静に説明する。
たかが世話人などと言わんばかりの態度をとるフセルニアン侯爵だが、レシアンにとっては大事な人である。
そしてレシアンは自分自身もまたバルデアに長い間心を傷つけられてきたと主張し、全部知っていますよね?とフセルニアン侯爵に詰め寄った。
それから、陛下にこの事実を伝えたらどうなりますかね?と不気味に笑いながら脅すレシアン。
皇太子妃になる女性を傷つけたバルデアと、それを見て見ぬふりしていたフセルニアン侯爵がただでは済まないのは明白なのである。
レシアン望み
レシアンからの脅しにフセルニアン侯爵は少し動揺しながら、何を望んでるんだ?と問いかける。
彼女の望みはバルデアにこの場で処分を下すこと。二度と目の前に現れることのないようにと。
そんなレシアンの要求をフセルニアン侯爵はすんなりと飲んだ。
彼にとってもバルデアはどうでもいい存在であり、処分を下すことに何のためらいもないようだ。
フセルニアン侯爵が下したバルデアに対する処分は、遠く離れた場所にある別荘に送られること。
バルデアはもう二度と侯爵令嬢としての待遇を受けてはならないというレシアンの要求を、フセルニアン侯爵もあっさりと受け入れる。
床に力なく座り込んでいるバルデアは、絶望の表情を浮かべているのだった。
恐怖からの解放
バルデアの暴力により体中傷だらけだったララは、レシアンの指示によりベッドに寝かされていた。
ララが目を覚ますと、目の前にはレシアン。そして、もうバルデアが君の前に現われることはないよと彼女は優しく声をかける。
レシアンの言葉に安心したようで、ありがとうございます…!と言ってララは微笑むのだった。
そしてレシアンは、今日のことで侯爵家内での自分の立ち位置が変わるだろうと思った。
以前とは違うというところをしっかりと見せれば、家門の中で味方になってくれる人も増えるだろうと考えているのだった。
皇帝を訪ねるケイルネン
一方皇居では、皇帝の執務室を訪ねる者が。ケイルネンである。
何の用で来たのかと聞いてくる皇帝。
するとケイルネンは率直に、皇太子殿下と侯爵令嬢の結婚についてお話があります!と言うのだった。
【32話】感想
バルデアは遠くに飛ばされて、侯爵令嬢としての待遇も受けられないことになりました。案外あっさりと終わってしまいましたね。
とにかく腹立たしい相手を懲らしめることが出来てスッキリです。
それからケイルネンは皇帝のもとを訪ねました。
いよいよ言うのですね…。彼がレシアンのことを好きだということ、そしてレシアンと皇太子の縁談を無かったことにして欲しいということを。
果たして皇帝を説得することは出来るのか注目です!
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