ピッコマで公開されている「目覚めたら悪女でした」のネタバレと感想になります。
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「目覚めたら悪女でした」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【29話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
レシアンの意向
皇太子が企てるフセルニアン侯爵家の没落計画に積極的に参加したいと言うレシアン。
ケイルネンとしてはレシアンに重荷を背負わせたくはないため、彼女が計画に関わることについて乗り気ではない様子。
しかしレシアンは、侯爵家の人間だからこそ分かる情報もあると主張する。
外部からでは知り得ない情報を手に入れることができるから、大きな役に立つだろうと。
そんな彼女の主張を聞いて、私はレシアンのこういう姿に惚れたのだとケイルネンはあらためて思った。
堂々と自分の意見を主張する姿や、苦難からも逃げようとしないその姿勢に惹かれたのである。
結局ケイルネンは彼女の意思を尊重して、計画への参加を受け入れることにするのだった。
頼もしい夫
またレシアンは、一方的にケイルネンに守ってもらうつもりはないと言う。だからそのつもりでいて欲しいと。
彼女の望みはケイルネンと対等な立場でいることなのである。
ケイルネンはその考え方を受け入れた。
ただし皇太子との結婚破棄の話だけは自分に任せて欲しいと彼は言う。
レシアンの夫となる人間としてそのくらいのことはしたいのだと。それが愛する女性を手に入れるための誠意のようだ。
彼の希望通り、レシアンは結婚破棄についてケイルネンに一任することに。
頼もしい味方ですねなどとレシアンが言うと、頼もしい味方ではなく頼もしい夫ですとケイルネンは言う。
それから彼が甘い言葉を口にするたびに、レシアンは頬を赤らめて照れた。
そしてふとケイルネンは、名前ではなくもっと親しい呼び方はどうかと提案するのだった。
【29話】感想
甘い言葉を口にするケイルネンに、レシアンもたじたじの様子ですね。思っていたよりもケイルネンはロマンチストなのでしょうか。笑
彼は相当レシアンに惚れこんでいるようなので、その強い気持ちがあれば皇帝も説得出来てしまいそうです。
それから彼は名前ではなくもっと親しい呼び方がいいのだとか。2人だけの愛称とかですかね。どんな呼び方になるのか楽しみです。
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