ピッコマで公開されている「目覚めたら悪女でした」のネタバレと感想になります。
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「目覚めたら悪女でした」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【26話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
皇太子の答えは
ケイルネンは皇太子に対してレシアンのことを好きだということを明かした。
彼女と出会ってからはまだ日が浅く、まさか衝動的な言葉ではないだろうなと皇太子は言うが、十分悩んで下した結論であるとケイルネンは答える。
皇太子にとってはケイルネンは唯一大切にしている友達であり、そんな彼の言葉に少し動揺したようだ。
この結婚話はすでに皇帝の了承を得たものであり、そして舞踏会でも公表してしまっている。今さら縁談を無かったことにすることは困難なのだ。
そのことを皇太子が話すと、ケイルネンは全て自分が責任を負うと言う。彼はそれだけの覚悟を持っているのだ。
すると皇太子は、皇帝から承諾を得てきたらそれに従うと言う。親友の恋を邪魔したくはないから手を引くと言うのだ。
ケイルネンはそんな皇太子の決断に感謝する。
ここからはケイルネンが皇帝を説得できるかどうか、そしてレシアン本人の気持ちを掴めるかどうか次第となるのだった。
その日の約束
レシアンは剣術練習のために訓練場を訪れたが、一緒に練習すると約束していたはずのケイルネンの姿がない。
彼女はやむを得ず一人で練習を始めることに。
一方ケイルネンは皇太子との話が思ったよりも長引いたことで遅れていたようだ。
待ちくたびれてレシアンが帰ってしまったかも…と思いながら足早に訓練場に向かうと、そこには一人で練習しているレシアンの姿が。
ケイルネンは彼女がいるのを確認してホッとした。
彼はレシアンのドレスが地面に置いてあるのを確認すると、自分の上着を下に敷いてドレスが汚れないようにしてあげた。
彼の振る舞いを見て、他の女性にもあんなことするのかな?と思うレシアン。
優しすぎるその気遣いに、完璧な人間にもほどがあると思うのだった。
話したいこと
それから練習を始める前、お話ししたいことがあります!と言うレシアン。
するとケイルネンもちょうど伝えたいことがあると言う。さっき皇太子と話したことについてだろうか。
お互いに話がしたいということで、結局練習することなく、すぐにケイルネンの執務室へ向かうことに。
練習場を出る際、レシアンはドレスが汚れないよう守ってくれたことにお礼を言う。ケイルネンはドレスの守護天使ですね!と。
すると彼は、どうせならドレスだけじゃなくてレシアンの守護天使になれたらいいです!と答えるのだった。
そして2人は執務室に到着し、席について早速話を始めようとする。
あの…!と2人はお互い同時に口を開くのだった。
【26話】感想
レシアンとの結婚について皇太子がすんなり折れるとは思いませんでした。
もちろん皇帝の承諾を得る必要はありますが、そこさえ問題なければ皇太子としてはケイルネンの気持ちを尊重するようです。
これまでよりも皇太子の印象が少し良くなったかもしれません。笑
もちろんレシアン本人がケイルネンの気持ちを受け入れる必要がありますが、果たして彼女はどう答えるのですかね。
執務室で2人これから話をするところですが、もしかしたらケイルネンはそのことを打ち明けるのかもしれません。続きが楽しみです!
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