ピッコマで公開されている「目覚めたら悪女でした」のネタバレと感想になります。
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「目覚めたら悪女でした」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【12話】ネタバレ
リオニと食事へ
赤髪の男が立ち去ってから、レシアンは彼のことについて考えていた。
彼は小説で登場していた覚えがない。危険人物ではなさそうだが、だからといって信用できる人だという根拠もない。
レシアンはあくまでも彼のことについては慎重な姿勢のようだ。
そして外出したついでに、リオニと一緒に食事をすることに。
お店に入り席につくが、私はただの世話人ですので…とリオニは遠慮する。
しかし彼女はレシアンにとってはただの世話人ではなく大事な友達。そのことを伝えると、リオニはジーンと感動するのだった。
そしてそんな2人の食事の場に現われるケイルネン。
ご一緒してもよろしいでしょうか?と声をかけてくるのだった。
ケイルネン登場
レシアンとリオニの食事の場にケイルネンが現れ、一緒に食事をしたいと言う。
ずっとつけられて話しかけられるのは面倒だが、それでもレシアンはケイルネンのことを案外いい人なのかもとも思った。
食事が運ばれてきて、世話人の方も一緒に食事をされるんですか?と意外そうな表情を浮かべるケイルネン。
リオニはビクッとするが、彼女を守るようにレシアンはジロッと彼を睨みつける。
それからケイルネンは、さっき一緒にいた男は何もかとレシアンに聞いてきた。ケイルネン曰く、赤髪の男は少し危険な雰囲気が漂っているのだと。
それでもレシアンはあまり気にしていないようで、心配いりませんよと答える。
またこの食事代は全てこちらで払っておきますとケイルネンが言うと、ありがとうございますと言ってレシアンはニコッと微笑んだ。
そんな彼女の笑顔を見て、ドキッとするケイルネン。彼は少し頬を赤らめている。
それからケイルネンの提案でお互いに名前で呼び合うことに。
こうやって親しく名前を呼んでくれる人は初めてだわとレシアンは思うのだった。
剣術を教えて欲しい
食事も終わり、店を出るレシアンたち。
ケイルネンは家まで送ってくれると言うが、まだお昼だから大丈夫ですよと言って彼女は断った。
またベヒンにケイルネンといるのを見られては面倒くさいことになると思ったのだ。
そして別れた後、ふとレシアンはケイルネンに剣術を教えてもらえないかと思った。
剣術は一人でできるものではなく、フセルニアン侯爵にバレずに剣術を教えてくれる人が必要なのである。
ケイルネンは王室騎士団の団長でもあり、修練場を空けてくれることもできるはず。
そう思ったレシアンは振り返って呼び止めようと思ったが、すでにそこにはケイルネンの姿はなかった。
ケイルネンは…私の頼みを聞いてくれるかしら?
レシアンはそのように呟くのだった。
【12話】感想
どうやらケイルネンはレシアンのことを好きそうですね。彼女の笑顔にドキッとして頬を赤らめていました。これはもう確定でしょう。
こうなってくるとレシアンの皇太子との結婚をどう思うのですかね。ケイルネンとしては、積極的に破綻して欲しいと思うようになるのでは?
またレシアンは剣術をケイルネンに教えてもらおうと思っているようです。彼女の頼みならきっと聞いてくれるでしょう。
今後のレシアンとケイルネンの関係がどうなるか注目です。
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