ピッコマで公開されている「継母だけど娘が可愛すぎる」の感想と考察になります。
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「継母だけど娘が可愛すぎる」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【125話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
人魚たちの意向は
ネルゲン王国に到着して川から上陸した人魚たち。そこが王宮に一番近い川であり、そこから歩いて王宮へ向かうみたいですね。
その使節団を率いるのは人魚王国の第1王女ルサルカ・イル・グンヒルド。パッと見は如何にも好戦的という感じ、戦闘力も高そうな印象です。
そんな彼女から衝撃的な言葉が。一日でも早く人間の王を殺してナディアを救い出すぞと。
やはり使節団がネルゲン王国を訪れたのは人間と友好関係を結ぶためではなかったわけですね…。カリンの考えが正しかったと言えそうです。
セキュリティは万全に
一方人魚たちの使節団の到着を待つ王宮では、万全のセキュリティ対策が施されているよう。
アビゲールやブランシュに護衛騎士がつけられるだけではなく、王宮内の鏡の量を2倍に増やしたのだと。それでヴェリテに王宮内を全て監視してもらうとか。
本当にヴェリテは頼りになります。
人魚たちが王宮へ
人魚たちは王宮へと到着し、早速国王であるセイブリアンの待つ部屋へと招かれることに。
使節団を率いる第1王女グンヒルドは2メートルほどもある巨体であり、その場にいる人間たちは驚きを隠せない様子。
そもそも人魚たちは体が大きいという設定でしたっけ…?確かにナディアもアビゲールよりは長身でしたが。
そしてセイブリアンは歓迎の意を込めて握手しようと手を差し出すも、人魚の第1王女グンヒルドはそれを無視。和解するつもりなどさらさらないのでしょう。
それから妹はどこだとグンヒルドは辺りを見回し、そこにまさに探していたナディアが登場。彼女らは久々の再会を果たしたわけですが、ナディアの呪いが解けていることにグンヒルドは驚いているようでした。
以前ナディアは呪いのせいで喋ることができなかったわけですが、第109話でアビゲールとキスして呪いが解けていましたね。
そのことをナディアが説明してアビゲールのことを恩人だと紹介。これに対しグンヒルドは戸惑っているようでした。そもそも彼女は妹が人間と親しくしていることに困惑しているのでしょう。
強制的に連行?
妹の恩人ということでグンヒルドはアビゲールに対してぎこちなく礼を述べ、そしてナディアを担いでさっさと帰ろうと言い出すことに。
確かに彼女らの目的はナディアを連れて帰ることでしたからね…。
当然ナディアは帰りたがらず、じたばたしているよう。このままだと無理やり連れて行かれてしまいそうですがどうなるでしょうか。
ナディアの意思を尊重してあげるためにもどうにかアビゲールらが手助けしてあげて欲しいですね。
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