ピッコマで公開されている「継母だけど娘が可愛すぎる」の感想と考察になります。
「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」や「みんなの感想・レビュー」はこちら!
←前回 | 今回 | 次回→ |
第113話 | 第114話 | 第115話 |
「継母だけど娘が可愛すぎる」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【114話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
妖精王国の情勢
妖精王国スレビエンの情勢を知っているというナディア。その話にセイブリアンは食いついているよう。
どうやら人間たちが知らないだけで実は人魚と妖精はずっと昔から交流があったみたいですね。
ナディアの話によるとスレビエン王国は数年前から混乱状態に陥っているらしく。王位継承問題で激しい争いが起こっていた中、一番強力な魔力を持つ継承順位第一位の王子が突然行方不明になったのだと。
敵対する他の王子や王女の策略なのではと思ってしまいますが、そこら辺については分かっていないみたいです。
また失踪した王子は他の後継者候補とは違って唯一人間史に関心があるとか。彼だけが人間に対して好意的であり、他の後継者候補は皆人間を嫌っているというわけですね。
そのため王子の失踪以降、スレビエンでは自然と人間を排斥するような雰囲気が形成され、中立という立場をとっている現在の妖精王がいなくなったらますます人間に敵対心を抱くようになるだろうというのがナディアの考えなのだと。
この話をセイブリアンはだいぶ食いついて聞いていましたが、アビゲールの話に戻り、彼女と離婚して欲しいと頼まれると断固拒否。
結局話し合いはそこで終わり、セイブリアンがナディアからただただ有益な情報を教えてもらった感じになってしまいましたね。笑
ストーク公爵の魂胆
海で溺れそうになった国王夫妻を救い出した人魚であり現在王城の客として滞在しているということでナディアの噂は広まっているよう。
どうやらナディアはネルゲン王国で少し注目の存在になっているみたいですね。
そんな中でストーク公爵と娘カリンが彼女のもとを訪問。どうやらストーク公爵にはある企みがあるらしく、アビゲールをナディアとくっつけて追い出そうとしているとか。
なるほど~。ナディアがアビゲールに猛アプローチしているというのも知っているわけですね。
ただストーク公爵がナディアと親しくなろうと高価なガラスの靴をプレゼントすると、彼女はそれを受け取り拒否。人魚にとっては靴は不要なものみたいですね。
これにはストーク公爵も少し不愉快そうな様子。そしてナディアも顔を合わせたばかりですがストーク公爵にそこまで良い印象を持っていないのではと。
この後どんなやり取りが交わされるのか気になるところですね。
←前回 | 今回 | 次回→ |
第113話 | 第114話 | 第115話 |