ピッコマで公開されている「メイドとして生き残ります」の感想と考察になります。
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「メイドとして生き残ります」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【87話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
突然の訪問者
結局、ユルーゲルとはあれから何もなく、どっと疲れて部屋に戻って来たアス。
アスが眠りにつくと、朝早くにクラインがやって来たとミオ卿に起こされます。
アスがネグリジェ姿のままでクラインの前に出て行ってしまうと、照れながらアスに上着をかけてくれるクライン。
アスが着替えてくると、2人は朝の散歩に行くことにするのでした。
アスが無防備すぎます。笑
ちなみにクラインの上着からさわやかな香水がするみたいです。香りをまとめると、セサル・カジック→大人の男の強い香水の香り、シエル→シトラスの香り、クライン→さわやかな香り。
最近、香りの話ばかり出てくるのですが、これが今後の展開で何か関係あるのでしょうか?笑
隠していた理由
庭園を散歩をするアスとクライン。
あの(赤い口紅で会いに来てと書かれた)ハンカチをもらってすぐにアスに会いに来なかったのは、ミオ卿が関係しているようです。
彼がクラインにハンカチを渡す時に何か言ったのですかね?
そして、怒ってはいないからあの万年筆をセサル・カジックの物ということを隠していた理由を聞くアス。
自分の憶測で誤解かもしれないと前置きをすると、アスがセサル・カジックを愛していたから言いたくなかったのだとクラインは答えます。
やはりアスとセサル・カジックは何かあったんですね!?(クラインの憶測ですが、そう思ってしまうほどの何かが2人の間にはあったということですよね?)
クラインは記憶を失くしているアスがセサル・カジックを愛していたことを思い出して欲しくなくて、黙っていたということだったのですね。すごく納得しました。
そういえば、72話だとセサル・カジックはアスがクラインを好きだと思っているような口ぶりで話していましたよね。
クラインはアスがセサル・カジックを好きだと思っており、セサル・カジックはアスがクラインを好きだと思っている。いったいどういうことなのでしょう。
セサル・カジックとアスが元々両想いだったけど、アスがクラインを好きになって(もしくはセサル・カジックがそう勘違いした)2人は破局したという線もありますよね。
クラインとの会話からさらに過去のことが明らかになれば良いと思います。
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