ピッコマで公開されている「メイドとして生き残ります」のネタバレと感想になります。
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「メイドとして生き残ります」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【63話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
王子の部屋へ
血を流しながらアスを抱えるクライン。
アスはクラインの灰青色の瞳を寒い冬に雪が降る前の空のようだと言うと、冷たい色ですか?とクラインは尋ねた。
それを否定したアスがいつも穏やかな色だと答えると、クラインは炎の中崩れ去った床を飛び越えた。
着地することに成功するが、さきほどの攻撃で足の傷が痛むのであった。
攻撃魔法メテオに対抗して複数の青白い光が放たれた。魔法使いが反撃を始め、少しはメテオが落ち着きそうである。
建物が揺れ始め、王子の部屋に急ぐアスたち。このままでは下の階がどこまで耐えられるかわからない。
2人はようやく王子の部屋に到着すると、メテオの攻撃で壁が突き抜けているのであった。
生存者
王子の部屋に入ると、そこには王子を抱えたアンナと怪我を負ったミオ卿の姿があった。ミオ卿はアンナたちを守ろうとして、怪我を負ってしまったのだ。
アスがエリーのことを尋ねると、エリーは…と言葉を詰まらせるアンナ。
すると、また爆発音が。床が崩れそうになり、アスの部屋に逃げ込むのであった。
やはり、アスの部屋は安全であった。アンナと王子は怪我がないようだが、熱を出しているミオ卿と傷を負っているクライン。
アスの記憶によると、小説「脱出記」では王子が1人で何かをできるようになるまでは、ミオ卿とクラインの生存は約束されている。だから、彼らはまだ死なないはず。
この事件は小説でも書かれていたが、ユルーゲルと国王エバンスにとっては大したことのないことだったので、簡単に説明されているだけであった。
しかし、主人公でないアスらにとっては、死ぬかもしれない一大事の大災害であることをアスは悟るのであった。
【63話】感想
小説と同じストーリーであればミオ卿とクラインが死ぬことはなさそうで安心しましたが、エリーの生存が心配です。61話でエリーめがけてメテオが降って来ていましたが、奇跡的に彼女も生きていると良いです。。
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