ピッコマで公開されている「メイドとして生き残ります」のネタバレと感想になります。
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「メイドとして生き残ります」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【60話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
ミカエル王子の両親
嵐のようにエヴンスとユルーゲルと王妃が部屋から去って行くと、安堵するアス。
久しぶりにエヴンスと王妃が訪れたにもかかわらず、彼らはミカエル王子を抱いてあげるつもりはなかったようだ。
アスはミカエル王子にこう話しかけた。お父さんとお母さんは王子様が心配で来てくれたと。王子様がまだ幼過ぎて抱きしめるのが怖かったようですが、もう少し大きくなったら抱いてキスしてもらえますよとミカエル王子を慰めるのであった。
突然の訪問者
ダンスの授業中。アスとセヤがダンスの練習をしていると、戦地に行っていたはずのクラインが突然アスに会いにやって来た。
アスに会いたくて自分だけ先に帰って来たのだと笑顔で話すクライン。
2、3か月はかかるとされていた戦争は1か月も経たないうちに終わり、国王は逃したものの他の王族は捕らえることに成功し完璧な勝利を収めたのだった。
アスがセヤの紹介をしようとすると、クラインは私と授業を続けましょうと言うと彼女の手を取った。とてもダンスが上手いのだと言うと、にっこり微笑んだ。
その顔で下手だったら詐欺になると内心思うアス。そして、クラインにセヤを紹介するのであった。
互いの挨拶を終えると、クラインはアスに用があるのだとセヤに伝えた。授業は強制的に終了となりセヤが部屋を出て行くと、クラインは自分が留守の間にあなたをいじめる人はいませんでしたか?とアスに尋ねた。
アスはセサル・カジック伯爵の顔を思い浮かべると、クラインの頬に手を添えた。
アスは不思議に思った。戦争の神と呼ばれるクラインの瞳からは温かさや穏やかさが感じられるのに、同じ瞳の色のセサル・カジック伯爵は氷のような冷たさを感じる。
アスは彼の頬から手を離すと、いじめる人はいなかったと答えた。
クラインはアスのことを心配していたからいじめる人がいなくてよかったとほほ笑むと、外に散歩しに行こうと誘うのであった。
クラインからのプレゼント
庭園を散歩する2人。クラインはアスにプレゼントを用意したのだと言う。
彼は綺麗な箱を差し出すと、中には煌びやかなピアスが入っていた。ピアスを開ける日が来たら使いますねとアスが言うと、私が開けてもいいですか?と聞くクライン。
アスは「アス」の体に自分の痕跡を残したくなかった。クラインの申し出をきっぱりと断ると、彼は残念そうに箱を閉めるのであった。
クラインはもう1つプレゼントを用意しており、それはオルゴールであった。戦争に行っている間に有名な職人に注文していたのだと言う。
オルゴールを開けると、そこには男女の人形があり、女の人形は戦地に行くクラインへの贈り物として渡したものであった。
アスは笑顔でお礼を言うと、嬉しそうな顔をするクライン。
アスはこの機会にセサル・カジック伯爵に聞いてみようと思うと、聞きたいことがあると話を切り出した。
その時。空からいくつか隕石のようなものが降って来るのであった。
【60話】感想
クラインはとことんアスに優しいですね。これがいつの日は恋愛の愛として発展するのでしょうか。
それにしても、最後に突然隕石みたいなものが落ちて来たのはビックリしました。どこかから魔法攻撃でも受けたのでしょうか。最後のシーンはどこかに隕石が落ちて終わっていますが、いったいどこが被害に受けたのでしょう。宮殿が無事なのかが気になります。
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