ピッコマで公開されている「メイドとして生き残ります」のネタバレと感想になります。
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「メイドとして生き残ります」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【48話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
クラインの誘い
クラインはアスの手をぎゅっと握り、もう片方の手で彼女の頬に手を添えた。
アスを自分のことを大事にしてくれることにお礼を言うと、きっとイティカも喜ぶだろうと言う。
クラインはアスに今からでも私のところに来ないかと誘った。エバンスに乳母を命じられたとはいえ、どうにか方法を探してみると。
アスは今の生活に満足しているし、誰かに頼っていきたくないと言葉を返すが、クラインは二度とアスを失いたくないのだと言う。
アスはこう思った。正直に言って、これは私の知ったことではない。もし、アスとクラインが恋人同士であれば、断ることは難しかっただろう。
彼は私を通じてイティカを見ており、私の存在自体だけで彼は得るものがあり、ギブアンドテイクが合わない。
クラインの元に行けば楽に生きられるだろうが、代わりに「アス」での人生は終えることとなる。
どうやったら元の世界に戻れるかはわからないが、時間が経てばたつほど王妃宮に残るべきだと思えてならないのだ。
アスは自分を見たら悲しくなりませんか?と聞くと、あなたは私にとって喜びで「生きる」意味なのだと答えるクライン。
でも戦争にまた行ってしまうではないですかとアスが言うと、彼は必ず戻ってくると約束をした。そして、彼はお守りとしてアスの手首に巻いているリボンが欲しいと言う。
いきなりそんなことを言われて戸惑うアス。本来であれば、自分のレディーからもらうものであるからだ。アスはリボンはあげられない、他の物を用意するのでまた王妃宮に来てくださいと言う。
戦争に行く前には必ずあなたに会ってから行きたいと思いますとクラインは言うと、彼女の手の甲にキスをした。
現れたのは
その時。
外からすごい勢いで馬が駆けてくる音が聞こえた。
誰がこんなところまで追って来たのかと慌てて外に出ると、そこにいたのは息を切らし馬に乗っているミオ卿の姿であった。
彼はアスを迎えに来たのだと言う。
クラインはアスは今日は休みだと言うが、侍女長は知らないと言っているとミオは反論する。
ミオはアスの腕を掴むと、王子がアスに会いたがって泣き止まないことを理由に戻ろうと言った。
クラインとミオが険悪なムードになりそうなのを察知したアスは、クラインに手紙でゆっくり話すことにしましょうと笑顔で言った。
馬にアスを乗せるとミオが後ろに乗った。彼はあの吊り橋や断崖絶壁の道も馬で駆けて行くのであった。
アスの悲鳴が鳴り響いた。
【48話】感想
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