ピッコマで公開されている「メイドとして生き残ります」のネタバレと感想になります。
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「メイドとして生き残ります」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【29話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
図書館の男は
ミオはリカールから強引にあざの薬をもらうと、それをアスに差し出した。
アスの首の包帯に気づいたセヤが、彼女にどうしたのか尋ねた。
アスは図書館で初めてあった人に首を絞められたのだと説明すると、彼はアスの手をとり、怖かったですよね?と心配すると、王宮で起きたことであればすぐに捕まるでしょうと言った。
アスが見たのが正しければ、あの男は大魔法使いのシエル・カッパーフィールドだ。あんな偉い貴族が捕まるわけがないし、最初から通報もしていない。
小説「脱出記」によると、魔法使いの塔で温室の中の草花のように育てられた彼が、初めてそこから出たのが戦場であった。
そこで何があったか詳しく描かれてはいないが、彼は深刻なPTSDを患うことになり、そんな彼を治療し助けたのがユルーゲルであった。
原作ではユルーゲルとエバンス以外の描写はほとんどなく、私の周辺の情報はほとんどなかった。
アスは情報を集めるために、自分で直接確かめに行くことにした。
シエルに会いに
シエルのことを探りに図書館に来たアスは、眠っている彼をさっそく見つけた。
気付かれないようにそっと近づき、本を投げつけるアス。
彼はハッと目を覚ますと、飛んでくる本を魔法で粉々にした。
何ですか?と言うシエルは、怒っている様子。
詰め寄ってくる彼に、アスは首のあざを見せた。
あなたが首を絞めたあざです。全治1か月半にはなる障害ですとアスは主張する。
あまり悪びれていない様子のシエルは、アスの首に触れ、魔法で怪我を治療した。
そして、不本意ながら、ご迷惑おかけして申し訳ありませんとシエルは謝罪するのだった。
傷は治ったが言葉1つで済まされる話ではない。私は本当に怖くて死ぬかと思ったんです。殺すつもりだったんですか?とシエルを問い詰めるアス。
それを聞いたシエルは動揺すると、私は人を傷つけてはいけないのに…と言い、取り乱すのであった。
【29話】感想
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