ピッコマで公開されている「メイドとして生き残ります」のネタバレと感想になります。
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「メイドとして生き残ります」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【23話】ネタバレ
アスに会いに来たクライン
一方、同時刻の王妃宮。
クライン・カペラ伯爵が来てから何時間経ったのか。
彼は窓の外に見える花火を見つめていた。
アスは一向に戻ってくる気配はなく、部屋には殺伐とした空気が漂っていた。
彼はすくっと立ち上がり、台無しだなと言うとテーブルの上に花束を置いた。
そして、メイドのエリーやアンナや護衛騎士たちに見送られ、彼はようやくこの部屋から出て行くのであった。
王妃宮の噂
セヤが自分の仕事をしていると、１人の同僚が話しかけてくる。
アス・トケインという新しい乳母は美人？と。
セヤが王妃宮で授業をしていることを知り、こんなことを聞いてくるのであった。
セヤはかわいいですよと答えると、その男性はさらに質問をしてくる。
そこの護衛と親密な関係だって聞いたんだけど本当？と。男性はこの話をメイドたちの噂で聞いたのだと言う。
セヤはめんどくさそうに、私はわからないと答えるのであった。
セヤの助言
セヤ先生の授業の時間。
アスはわざとではないがある貴族の方をすっぽかしてしまったとセヤに相談をする。
その貴族とはクラインのことであった。
彼が来た時にアスがちょうど休暇をもらっていたため、会うことが出来なかった。彼と会うにはどうすればよいかという悩みであった。
ミオと花火を見て来たあの日。王妃宮に戻ってくると、テーブルには白い水仙の花束があってどんなに驚いたことか。
アスは王子の乳母でクラインは王子の後見人であることから、正式に挨拶を交わすために招待状を送るのはどうでしょうか？とセヤは提案した。
セヤの提案に、これなら自然に会える！と喜ぶアス。
話は変わり、セヤはアスのブラウスの襟に騎士団の紋章が入っていると指摘した。
アスとミオは同じ部屋で暮らしているから、間違えて彼のブラウスを着てしまったのだ。
服を混ぜないでって言ったのに！とアスが怒ると、着る時によく見ろって言ったじゃん！と言い返すミオ。
セヤは口論する２人を見て、いろいろと不思議な人だと思った。
堅物だった騎士がこんなにも変わったのにも驚いたが、スペルを知らないのに「字を書く方法」は知っているアスに興味が湧くのであった。
招待状の返事
アスが王子の世話をしていると、アンナが１通の手紙を持って来た。
この間、クラインに送った招待状の返事が返って来たのだ。手紙には２日後にこちらに来ると書いてあった。
アンナは花火の日に彼を見て、怖いけどイケメンであったと話した。
怖いと聞いたアスは、彼に会うのが一気に不安になるのであった。
【23話】感想
アスに会いに来たクラインは、彼女に会えず残念でしたね。最近アスの周りに男性キャラクターが増えてきましたが、彼女との関りがどうなっていくのか気になるところですね。
クラインが怖いのは見た目だけだと思うので、きっと大丈夫でしょう。
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