ピッコマで公開されている「リリエンの処世術」のネタバレと感想になります。
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「リリエンの処世術」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【13話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
箱の中身
リリエンの目の前にはたった2週間とは思えない荷物が積まれていた。しかも、兄セドリックが買ってくれた高価なものばかりである。
侍女のリタが美しい宝石箱を差し出すと、開けてみるように言う。
まさか兄様は「イシャレルの扉」の扉を開けたの?とリリエンが尋ねると、リタはそうだと答えた。
イシャレルの扉は宝物庫であり、搬出はおろか外部に情報が漏れることを恐れて貯蔵品の目録すら作られていない財宝の城である。
どうか大それた物が入っていませんようにと願いながら箱を開けると、中にはキセルが入っていた。
すると、やって来た医師ショーが「薬煙」を用いた治療を試すために頼んだのだと明かした。薬草を気化させて吸引をする治療のことである。
カンタークンへ
カンタークンに向かう当日。大荒れの天候のため出発を延期してはどうかとセドリックが打診するが、魔道トンネルを使えばすぐだから心配はいらないと答えるリリエン。
今日を逃せば彼を救うことはできないのだ。
魔道トンネルはイシュラルとカンタークンをつなぐため、2時間もあれば皇帝の軍隊進軍できる目の上のコブのような存在である。
セドリックはダンケルに髪一本傷つくことがないようにリリエンを護衛するよう指示をすると、彼女の乗った馬車を見送るのであった。
傷だらけの男
もうすぐ到着するとリタから聞くと、別荘の前に寄りたいところがあるとダンケルにお願いをするリリエン。馬車はテリン3街に向かうことに。
リリエンが事が上手く進むよう馬車の中で祈っていると、急に馬車が止まった。
急いで外に出ると、そこには傷だらけになって金髪の男性が立っていた。
リリエンを守ろうとダンケルが剣を抜くと、正気を失った男性は攻撃をしようとする。
リリエンが殿下!いけません!と叫ぶと、男性はようやく手を下ろした。名を名乗り、自分は味方だとリリエンが伝えると、気を失ってしまう男性。
リリエンは馬車に乗せるように指示をするが、こんな浮浪者を乗せることなんてできないと拒否するダンケル。
すると、リリエンは彼が帝国の大公ダミアンだと明かすのであった。
【13話】感想
やっとリリエンとダミアンは出会うことが出来ましたね!
ダミアンは正気を失っているようで様子がおかしかったですが、それは魔力過剰症の影響なのでしょうか?ダミアンが目を覚ますのが、楽しみです!
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