ピッコマで公開されている「レディー生存の法則」のネタバレと感想になります。
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「レディー生存の法則」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【40話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
二日酔い
朝。扉の向こうで呼びかける皇太子の声で目覚めるルキーナ。
自分がルキーナの姿でいることに気付くと、慌ててアイバンに変装した。
扉を開けると、ルキーナのために二日酔いに効く紅茶を持って来た皇太子がいた。
昨晩、酔いつぶれたルキーナをこの宿舎まで送ってくれたのだと言う。
ルキーナがお礼を言うと、皇太子は友達として当然だと答えた。
すると、ルキーナは昨晩の記憶がよみがえってきた。
彼が皇太子であるということを思い出したルキーナは、友達ということはなかったことにしましょうと笑顔で言うと、彼を部屋から追い出してしまうのであった。
友達に
2日後。
一次の書類審査に通ったルキーナ。どうやらウィンストン公爵は彼女の偽名を見つけることが出来なかったようだ。
皇太子に友達の話をなかったことにすると言ってから、ルキーナは彼に付きまとわれていた。ルキーナに素っ気なくされても、めげずに話しかけてくる皇太子。
しかし、ルキーナは彼が皇族だと知った以上、むやみに関係を持つことは出来ないと考えていた。
すると、皇太子は友達ができたうれしさのあまり、君に負担をかえていたようだとルキーナに謝罪すると、一瞬でも友達になってくれたことはいい思い出にするとお礼を言い、立ち去ろうとした。
寂しそうに瞳を潤ませる皇太子に罪悪感を感じたルキーナは、騎士団に入団するまでは一緒にいましょうと根負けするのであった。
皇太子も騎士団に
オノール本部。一次審査が終わり、だいぶ志願者も減ったようである。
ルキーナがオノール本部に来ていると、なぜか皇太子もそこにいた。彼も二次試験を受けるためにここに来ていたのだと言う。そして、経験のため騎士団に入団しようと考えていると。
皇太子は友達としても騎士としてもよろしくねとルキーナにほほ笑むのであった。
二次試験を無事に終わらせることができたルキーナ。思ったより簡単だったと手ごたえを感じていた。
皇太子が試験会場から出てこないことに、体が弱いのに大丈夫かなとポツリと言うルキーナ。
誰の話?と言う声が。
ルキーナ振り向くと、声の主はウィンストン公爵であった。
また会ったね、アイバン・ミルドレッドとウィンストン公爵は言うと、ルキーナの肩をポンと叩いた。
彼にルキーナの偽名がバレてしまったようなのであった。
【40話】感想
変装するルキーナはなるべく皇族関わりを持ちたくないと考えていましたが、子犬のようについてくる皇太子に根負けして入団するまでは友達でいることを了承しました。
皇太子は元々身体が弱かったはずですが、騎士団の試験は果たして受かるのでしょうか。第一審査も身分を隠して通したのかどうか、気になります。
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