ピッコマで公開されている「レディー生存の法則」のネタバレと感想になります。
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「レディー生存の法則」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【39話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
酒場
道端でばったりと会ったアイバンに変装するルキーナと皇太子。2人は酒場に来ていた。
さきほどから酒ばかり飲んでいるルキーナに、何か嫌なことでもあったのかと聞く皇太子。
入団志願で少し揉めていて試験すら受けることが出来ないかもしれないと明かすルキーナ。入団自体もそうだが、ウィンストン公爵に反対されたことも寂しく感じていた。彼なら無条件に自分のことを応援してくれると思っていたからだ。
どのように慰める言葉をかけたらいいかわからないと申し訳なさそうにする皇太子に、大丈夫だと答えるルキーナ。
彼にその後体調はどうか尋ねると、皇太子は主治医の診察ですっかり治ったと言われたとうれしそうに答えた。
そして、話は皇太子の元々の病気のことに。
皇太子は後継者の座を狙う異母兄弟に長い間毒を盛られていたことを明かした。突然のカミングアウトに驚くルキーナ。
生まれつき体が弱かったが、今にも死にそうなほど弱っていたのはそれが原因だったと言う。そして、確実な物証がないために、これを公にすることが出来ていないと。
自分のことのように怒るルキーナは、その弟にも復讐して今まで無視していた奴らにも一泡吹かせてやるべきだと話した。
ルキーナに励まされた皇太子はお礼を言うと、2人はさらに酒が進むのであった。
皇太子の正体
お酒を飲んで酔っ払ったルキーナと皇太子。
彼は体が快復したら友達とお酒を飲むことが夢だったとうれしそうに話した。
そして、ルキーナが騎士になるのに困難に直面しているという話になると、皇太子は僕が騎士にしてあげる!と目を輝かせて言った。
冗談だと思ったルキーナは大笑いをすると、言葉だけでもありがとうと答えた。
そして、皇太子は自分を皇太子であり、フルネームはユリアン・アイナ・リウドだと明かすと、笑いが止まらないルキーナ。
君さえよければ僕の専属騎士として任命したいと皇太子が言う頃には、ルキーナはすっかり酔いつぶれて話を聞いていないのであった。
反対する理由
オノール騎士団団長室でのこと。
騎士団長のワイナーから志願書類を受け取るウィンストン公爵。彼はルキーナの志願書類を探しているのだが、彼女が身分を偽っているため見つけ出すことに苦戦していた。
ウィンストン公爵はルキーナが騎士の資質を兼ね備えていることは誰よりも知っていた。しかし、騎士という職業は荒っぽい男たちに囲まれ、多くの危険に晒される。彼女を心配するウィンストン公爵は、頭を悩ませるのであった。
【39話】感想
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