ピッコマで公開されている「レディー生存の法則」のネタバレと感想になります。
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「レディー生存の法則」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【31話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
父の反対
ローデリン公爵家でお茶をするルキーナと父ローデリン公爵。
ルキーナは話があると切り出すと、今回のことで結婚や貴族の義務について疑問を抱くようになったのだと言う。
お前が望まないことは絶対に強要しないし、したいことがあれば協力すると言うローデリン公爵。
すると、ルキーナは騎士になりたいのだと打ち明けるのであった。
騎士は19歳以上の貴族男性のみが入団することが出来るのだが、ルキーナは男装をするつもりなのだと言う。
それを聞いたローデリン公爵は、全力でルキーナの騎士の入団を反対をした。
そして、考えを改めるまで演武場の使用を禁止、剣をイーサン卿に返上するように通告するのであった。
ロイト商店のローガン
父ローデリン公爵にすっかり反対されてしまったルキーナ。
そんな彼女はアルシー村のある人物に会いに来ていた。
お店に入ると、そこには少し小太りの背の小さな男性が掃除をしていた。
彼女はロイト商店のローガンに会いに来ていたのだ。
ルキーナは彼に手紙を見せると、手紙のやり取りではなく直接会うのは初めてだねと笑った。
彼はロイト商人ギルドの副団長が、もし死んだらここに戻って来ると言っていたことを思い出した。そして、姿は違うけれどルキーナが副団長なのだと気づくのであった。
ローガンへの依頼
ローガンはレクシアードやアリスとの騒動のことを知っており、無事に解決できて良かったと言う。ルキーナはローガンと手紙でやり取りをしており、彼からレクシアードの毒の入手経路の記録の情報をもらっていたのだ。
そして、本題に入るとルキーナは副団長としてではなく公爵令嬢としてあるお願いがあると言う。
それは帝国内で今後3か月以内に新入騎士を募集する騎士団を全て調べることであった。
一方、屋敷にいるローデリン公爵はため息をついていた。
そこにイーサン卿がやって来ると、指示通りにルキーナの剣を預かったと報告をする。
どうして自ら危険な道に飛び込もうとするのだろうとローデリン公爵がルキーナについて悩んでいると、イーサン卿は騎士になるのを諦めるためのいい方法を思いついたと言うのであった。
【31話】感想
ローガンはルキーナが前世でロイト商人ギルドの副団長をしていた時の部下のようです。
ルキーナは本気で騎士団に入ろうとしていますが、父とイーサン卿に邪魔されてしまいそうです。
レクシアードとアリスへの復讐が終わり、今度はガラッと変わってルキーナが騎士になる物語が始まるようですね。
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