ピッコマで公開されている「余命わずかだから黒幕一家の嫁になったんだけど」の感想と考察になります。
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「余命わずかだから黒幕一家の嫁になったんだけど」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【12話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
3つ目の依頼
ラリアが情報ギルドに頼んだ3つ目の依頼は、彼女の味方になる主治医をイカルド公爵家に送り込んで欲しいということ。
小説の内容ではイカルド公爵がラリアの病状を見るために主治医を連れてきたわけですが、ギルドの人間になるように仕組んで欲しいというわけですね。
確かにラリアは今オクラシアの実を食べて病状が回復しているわけですが、それをバレないようにする必要がありますから、主治医を味方につけるのは必須なのでしょう。
スベンにはセレナ・モリストという女性でおすすめの主治医候補がいるらしく。
女性主治医がいいとラリアがイカルド公爵に頼めるかが問題ですが、上手くいくといいですね。
マチルダについて
スベンはラリアのことについて知りたいらしく、お互い少し情報交換することに。
ラリアが要求した情報は今は亡きマチルダ・ラリラシュ・イカルド公爵夫人について。
そこでちょっと気になる情報をスベンは教えてくれました。
イカルド公爵はマチルダのことを溺愛していて、彼女が当時騎士団の副団長だった男と2人きりで街に出かけたときに激怒したのだとか。
嫉妬深いというやつですかね…。今の不愛想な彼からは想像もできないです。
そして気になるのが、当時の副団長は今の団長であるルドバ・ディ・カルトなのだと。
ルドバといえば前回の話でエバンを貶したあのムカつく奴です!
2人きりで出かけたというあたり、もしかしてルドバはマチルダのことが好きだったのですかね?
マチルダが死んだのはエバンのせいだと責めていたところを見ても、その説は結構ありそうな気がします。
だとしてもエバンにきつく当たるのは不当で許せませんけどね!
あとルドバはなぜか青の制服ばかり着るらしく、その理由は明かされていませんが、もしかしたらマチルダが関係しているのでしょうか。真相が気になるところですね。
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