ピッコマで公開されている「皇帝の子供を隠す方法」の感想と考察になります。
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「皇帝の子供を隠す方法」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【99話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
シーズン4開始!
ついにシーズン4が始まりました!
前回ラストでお互いの気持ちが繋がったカイゼンとアステル。今回のシーズンでは作中でこれまでになかった仲の良い2人の関係が見れそうで楽しみです。
そして敵対するレストン公爵やクロイツェン侯爵、フローリンらとの戦いの行方にも注目ですね。
まずはやるべきことが
医者の診断によるとカイゼンは多少衰弱してはいるものの、毒の症状はもう無いのだと。完全に解毒できたようですね。
ただ真っ先にやるべきことがあるからとその事実は敢えて公表せず。
やるべきこととはやはり悪党たちの処理のようで。カイゼンが昏睡状態であると思わせておいたほうが油断させられるというわけですね。
悪党たちを拘束
クロイツェン侯爵のもとにはある知らせが。彼らと手を組んでいるロットウッド騎士団が制圧されたのだと。
第97話でランベルク騎士団と遭遇した場面がありましたが、そこでの戦いに敗れたのでしょうね。
ロットウッド騎士団と親密な関係を築いているクロイツェン侯爵は焦っている様子。背後に自分がいることがバレるのは時間の問題であり、勝手に騎士団を動かした事実がバレたら無事ではいられないだろうからと。
そんなことを考えていたまさにその時、皇室の騎士たちが押しかけてきてクロイツェン侯爵は拘束されることになりました。
逃げる暇もなかったのでしょう。カイゼンとアステルが迅速に動いたのが正解でしたね。
一方でレストン公爵のほうにはフリッツとエクレン伯爵が押しかけて連行することに。カイゼンの命令で彼は廃宮へ閉じ込められるという。
悪党2人を捕まえるのはあまりにもあっさりでしたね~。
これでただ1人を除いて関係者全員の拘束が完了したのだと。その残り1人というのがクロイツェン侯爵家の次女フローリンのよう。彼女の姿はどこにも見当たらず捜索中のだとか。
フローリンは狡猾そうですから、危機を察知して身を潜めたのかもしれませんね…。早く見つけ出したいところです。
喜び合う父と子
カイゼンが体力回復のためにベッドで安静にしていたところ、部屋にはテオールがやってきました。
顔を合わせるとテオールは涙を流し、お父さんと呼びながらカイゼンの胸に飛び込むという。
アステルと同じようにテオールもカイゼンのことを心配していたわけですね。喜び合う父と子の姿は見ていて微笑ましいです。
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