ピッコマで公開されている「皇帝の子供を隠す方法」の感想と考察になります。
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「皇帝の子供を隠す方法」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【97話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
首都へ向かうフリッツたち
解毒薬を作るために南部の山脈まで薬草を採りに行ったフリッツとグレーテルはやっとのことで首都の外郭までやってきたよう。
第91話で2人は薬草を手に入れるべく出発していましたが、早くも入手してきたみたいですね。
ただそこで想定外の問題が発生することに。なんとロットウッド騎士団の一行と遭遇してしまうという。
ロットウッド騎士団を首都へ呼ぶよう前回レストン公爵が命令を出しており、運悪くタイミングが一致してしまったようですね…。
彼らはもしフリッツを見つけたらその場で始末しろとレストン公爵から命じられているらしく。
レストン公爵からしたらアステルに協力するフリッツの存在は目障りで仕方がないのでしょう。
助けに現れたのは
ロットウッド騎士団と遭遇して絶体絶命のピンチを迎えたフリッツとグレーテルでしたが、そこへ助けに現れたのはセルベル率いるランベルク騎士団でした。
セルベルは父エクレン伯爵の助けで脱獄した後、首都外郭に潜伏していた騎士団員たちと合流したみたいです。
ランベルク騎士団は皇室近衛隊に劣らないほどの戦力を持っているということでしたから、この状況で彼らの助けに現れるなんて何よりも頼もしいですね。
無事に帰還も
ランベルク騎士団の助けによりロットウッド騎士団の攻撃から逃れたフリッツが無事に皇居へ到着。
採取してきた薬草をアステルに渡し、これで解毒してカイゼンを助けることができるかに思われましたが、どうやら薬草の状態が良くないようで。
というのもそれは非常にデリケートな薬草であり、採取してから枯れるまでがかなり早いとか。
南部の山脈で採ってきてから皇居へ運んでくるまでにもかなりの時間がかかっているでしょうからね…。
薬草は完全にダメになってしまったのか、それともまだ何とか使える状態なのか、続きが気になるところです。
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