ピッコマで公開されている「皇帝の子供を隠す方法」の感想と考察になります。
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「皇帝の子供を隠す方法」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【72話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
マリアンをテスト?
マリアンを皇后宮の侍女として採用するにあたって、カイゼンからある提案が。
彼女に数日間の修習期間を与えるのだと。その間にカイゼンが監視をつけ、本当にマリアンは侍女の席に置いてもいい人材なのか確認するのだとか。
てっきり前回の時点でカイゼンが許可したものと思っていましたが、完全に認めたわけではなかったようです。
その提案にはアステルもすんなりと同意していました。
確かにちょっと前までアステルに敵意をむき出しにしていたような人物ですから、カイゼンとしても二つ返事で許可することは出来なかったのでしょう。
マリアン自身も第69話の感じだとアステルを疑いながらも受け入れたという印象ではあったので、そこら辺が周囲の目にどう映るかですよね。
アステルへの忠誠心みたいなものを試されるようであれば難しいかも分かりません。
ちなみに修習期間はテオールはハンナとブリンと一緒に皇帝宮に泊まらせるとか。マリアンから危害を加えられることを警戒してのことでしょう。
果たしてマリアンは皇后宮の侍女として認められるのか注目ですね。
昔の話
皇帝宮へ泊まることとなったテオールは、豪華な内装と初めて入る場所ということもあってかテンションが上がっているよう。
皇帝カイゼンが自ら案内するところのやり取りは見ていて微笑ましいです。
それから寝る時間となり、ベッドに入ったテオールはカイゼンに昔の話をして欲しいのだとか。それもカイゼンと母アステルについて。
いつから2人がお互い好きになったのかテオールは気になっているみたいです。これはまたカイゼンを困らせるようなことを頼んできますね…。苦笑
カイゼンは頭を抱えながらもアステルとの出会いについて話し始めることに。
それはまだお互いに幼かった頃にアステルが初めて皇居へ来た日であり、カイゼンはたまたま彼女のことを見かけて一目惚れしたらしく。彼女が何者かを知る前に、まるで妖精のようだと感じて頬を赤らめて見つめていたみたいです。
最初はカイゼンの一目惚れだったんですね~。
それからその女の子が自分の婚約者として名前が挙がる公爵家の令嬢だとカイゼンは知ったよう。
カイゼンの一目惚れで始まった恋ということですが、それ以降アステルとどんな時間を過ごしてきたのか次回にでも明かされるでしょうか?続きが気になりますね。
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