ピッコマで公開されている「皇帝の子供を隠す方法」の感想と考察になります。
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「皇帝の子供を隠す方法」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【71話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
他国からの使節団
カイゼンのもとにはある報告が届きました。それはペルジャン王国が使節団を突然送ってきたのだとか。
ペルジャン王国は作中では初登場の国ですかね。おそらく。
ラスティエル帝国の国境に面した国であり、非常に閉鎖的でたまに貿易取引が行われる程度の関係なのだとか。
そんな国がいきなり使節団を送ってきたということで、何を企んでいるのかとカイゼンは不審に感じたよう。
間違いなく裏がありそうですよね。何か匂わせるような描写はありませんでしたが、カイゼンにとって悪いことが起こるようであれば、レストン公爵家やクロイツェン侯爵家のことは疑ってしまいます。
奴らのどちらかがペルジャン王国と通じて動きを見せ始めた可能性は考えてしまいますね。
現在使節団はこちらへ向かっている最中なのだとか。
カイゼンはペルジャン王国の最近の動向について調査するよう部下に命じ、使節団を迎える準備を始めていました。
他国まで出てきたということで話のスケールが大きくなっていきそうです。今後の展開が楽しみですね。
カイゼンの許可
夜中皇宮でカイゼンはたまたまマリアンと遭遇することに。
アステルが彼女を皇后宮の侍女として採用したことを知らないカイゼンは、顔を合わせるや否や掴みかかっていました。
まあ当然の反応ですよね。テオール拉致に関わった人物ですし、皇宮に忍び込んでまた悪事を働いていると思ってしまったのでしょうから。
それからその場にアステルが登場し、事情を全て説明していました。マリアンの処遇を一任されたから侍女として採用したと。
最初は驚いたカイゼンも、今後クロイツェン侯爵家と戦ううえでは相手の弱点としてマリアンを手元に置いておくのは合理的だと納得していました。
とりあえずカイゼンからも許可を得ることができて一安心ですね。
彼も無事認めてくれたということでアステルに仕えるマリアンの今後の活躍に期待したいところです。
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