ピッコマで公開されている「皇帝の子供を隠す方法」の感想と考察になります。
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「皇帝の子供を隠す方法」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【70話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
カイゼンからのプレゼント
テオールはカイゼンから外の広場へと呼び出され、あるプレゼントを受け取ることに。
それは白い馬でした。テオールに合う小さいサイズのポニーですね。
このプレゼントはどうやらアステルの意向らしく、カイゼンがテオールに直接乗馬を教えてみたらどうかと。
今のところ皇居での生活に慣れずにぎこちないテオールですが、そんな彼が少しでもこの環境に馴染めて父であるカイゼンにも心を開けるといいという思いなのでしょう。
テオールは馬をプレゼントされて喜んでいましたが、ふと寂しそうな表情を浮かべる場面もありました。
やはりカイゼンのことでしょうね。第67話で描かれていたようにまだ複雑な気持ちを持っているのでしょう。
乗馬練習を通じて父と子の距離が少しでも縮まって欲しいものです。
まさかの落馬
自分のことでテオールの表情が曇っていると察したカイゼンは、乗馬練習を侍従に任せることに。
さすがにカイゼンも少し落ち込んでいるようですね。やはりこれを打ち解けるきっかけにしたかったのでしょう。
そして侍従に任せてからまさかの事故が。早速一人で乗馬したテオールは馬が暴れて落馬してしまうという。
その状況に咄嗟に駆け寄ったカイゼンが受け止め、怪我もなく無事だったよう。ひとまず何事もなく済んで良かったですね。
何か侍従が罰を受けることになるのでしょうか?テオールがまだ一人では乗馬できないということをカイゼンた伝え忘れていたらしく、侍従を責めるのも少し可哀そうな気はしますが。
カイゼンにも非があると思うので寛大な対応をして欲しいところ。
テオールも今回の落馬で諦めることなく馬を乗りこなせるようになるといいですね。
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