ピッコマで公開されている「皇帝の子供を隠す方法」の感想と考察になります。
「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」や「みんなの感想・レビュー」はこちら!
←前回 | 今回 | 次回→ |
第53話 | 第54話 | 第55話 |
「皇帝の子供を隠す方法」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【54話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
気遣ってくれる兄
皇居で開催されるレストン公爵家主催の舞踏会の日がやって来ました。
以前第50話で話に出ていたやつですね。カイゼンの意向でやむを得ず皇居で開催せざるを得なくなった件です。
アステルにとっては絶対に失敗が許されない日ですが、そんな状況で兄フリッツは優しく寄り添ってくれました。
その日のためにドレスを用意してくれて、一人で行かせたくないからと会場までエスコートしてくれるという。
最近徐々にフリッツの好感度が上がっている気がしますね~。初めて登場した時は信用ならない兄という感じでしたが、妹の力になりたいという気持ちが本当なのだろうというのが感じられます。
これまで兄を全く信用していない様子だったアステルも、今回少し心を開き始めているように見えました。
もしかしたらアステルがフリッツに協力を求めるようになる日がそのうち来るかもしれませんね。
舞踏会の後に話が?
舞踏会場に到着したアステルは早速カイゼンと顔を合わせることに。
そしてカイゼンは舞踏会後に話したいことがあるからとだけ言い、その場を立ち去っていました。
舞踏会後に話とは一体何なのですかね…?この場では話せないことなのでしょうが、アステルは少し戸惑っている様子でした。
それからアステルは会場の外で一人で一休みしていた時、たまたま他人の会話が聞こえてきて衝撃の話を耳にしてしまうことに。それはなんと皇帝が国婚の準備をしているのだとか。
カイゼンが皇后を迎えるということですかね…?これはまた唐突な…。まさかの話にアステルは驚いているようでした。
その聞こえてきた噂話自体本当なのかは分かりませんが、もし本当ならその相手は誰になるのでしょうかね。
最悪の展開は、テオールが自分の子供だとカイゼンがすでに知っていて、アステルとの結婚を勝手に推し進めているとか…。さすがにそんなことは無いと思いたいですが。
舞踏会後に話したいというカイゼンの用件もこれに関することかも分かりませんね。続きが気になるところです。
←前回 | 今回 | 次回→ |
第53話 | 第54話 | 第55話 |