ピッコマで公開されている「皇帝の子供を隠す方法」の感想と考察になります。
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「皇帝の子供を隠す方法」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【46話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
親子揃って良い人たち?
前回アステルがたまたま遭遇した軍務大臣ジェラルド・フォン・エクレン伯爵。
彼はアステルの母方の祖父であるカレンベルク侯爵の副官を務めていた人物であり、カレンベルク侯爵の体調を気にかけてくれていました。
一応カレンベルク侯爵はカイゼンを騙すために体調を崩していると公に嘘をついていますからね。
そんなアステルとの会話を見ると、エクレン伯爵は良い人のように見えますね。アステルにとっては味方になってくれる人物なのではないかと。
以前第34話で登場した息子セルベル・フォン・エクレンも好印象だったので、親子揃って良い人たちなのかもしれません。
父ジェラルドは軍務大臣ですし、息子セルベルはランベルク騎士団の団長という権力者なので、彼らが味方になったら心強いですね。
今後のこの親子の動向に注目したいところです。
父レストン公爵と再会
前回カレンベルク侯爵はレストン公爵と遭遇していました。
それから2人は少し部屋で話をすることになり、そのことを聞きつけたアステルも駆けつけることに。
レストン公爵は相変わらず娘への当たりが強く、酷い事ばかり言ってきます。
本当にクズな父親ですね。もうアステルは父親とも思っていないでしょうが。
それからアステルがレストン公爵の隠している太皇太后の遺品について返還するように追及すると、彼はイラっとしたようで。逆ギレもいいところです!
ちなみにレストン公爵が遺品を隠しているという話は以前第43話で兄フリッツが教えてくれた件ですね。
憤ったレストン公爵がアステルに手を出そうとすると、カレンベルク侯爵が間に入って助けてくれることに。
さすが頼りになりますね~。カレンベルク侯爵の威圧的な態度にレストン公爵は少したじろいでいました。
レストン公爵には早く遺品を返還させて、これ以上アステルの前に現れないで欲しいものです。
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