ピッコマで公開されている「皇帝の子供を隠す方法」の感想と考察になります。
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「皇帝の子供を隠す方法」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【33話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
やはり犯人は
前回の話から続いているアステルとフローリンのティータイム。
フローリンはアステルが皇后の座を狙っているのではという思いがあって、警戒しているみたいですね。当然アステルはそれを否定していました。
色々と牽制し合ってピリピリとした雰囲気ながらも無事に終わり、想像以上に手強い相手にアステルもちょっと疲れ気味のようです。
ただアステルは確信したことがあったよう。テオール拉致未遂の黒幕はフローリンではないということ。
このティータイムはその確認のためであって、彼女の反応を見て黒幕ではないと判断したみたいですね。
前回の感想考察でフローリンの反応がわざとらしいかもと書きましたが、全然そんなことなかったみたいです…。私の考えすぎでした。笑
となると必然的にマリアンが黒幕であることが確定しますね。
口止めを徹底したのがマリアンだと考えると、少しは頭を使ってきたということなのかもしれません。
警戒すべき相手が複数いて大変ですが、アステルには何とか頑張って欲しいですね。
面倒なことに…
ティータイムが終わった後、ちょっと面倒な事態に…。
フローリンは乳母にアステルに関する調査を命じていたらしく。今まで色々と調べられていたみたいです。
そんな乳母がフローリンに報告しに来たのですが、以前マエルン城でテオールがアステルを”ママ”と呼ぶのを侍女が聞いたのだと。
以前第23話であった描写ですね。あれはテオールの寝言でしたが、部屋の外から聞いた侍女は分からなかったのかもしれません。
その報告を受けたフローリンは、親代わりの叔母をママと呼ぶことはおかしなことではないと思いながらも、念のためテオールの出生を調べることに。
いや~抜かりない女ですね…。念のため調べようだなんて…。
テオールはアステルと共にカレンベルク侯爵のもとでかくまってもらっていたわけですが、調べられたら何かボロが出てきそうな気もしてしまいます。
真実がバレて弱みを握られたりしなければいいですが…。フローリンの動向には要注意ですね。
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