ピッコマで公開されている「皇帝の子供を隠す方法」の感想と考察になります。
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「皇帝の子供を隠す方法」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【28話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
カレンベルク侯爵の警告
アステルがカレンベルク侯爵と軽くティータイムを過ごしていた際、彼はある警告をしてきました。
レストン公爵には気をつけろと。
まあ彼が要注意人物なのは前々から分かっていますが、もしレストン公爵にテオールの存在をバレたら、大変なことになるとカレンベルク侯爵は警告しているみたいですね。
たしかに孫が皇族の血を引いているとなったら、すぐにでも権力争いに利用しようとしてきそうです。
特にレストン公爵はカイゼンの幼かった頃を見ているので、テオールを見たらすぐに察してしまうのではないかとも。
間違ってもテオールをレストン公爵に会わせたりはしたくないですね。
そしてカレンベルク侯爵が本当にアステルとテオールを心配して助言してくれているというのが伝わってきました。
姉妹で仲違い?
再び牢屋に戻されたマリアンの元には、妹フローリンが訪れていました。
声を荒らげて騒ぎ立てる姉と、常に冷静な妹という構図は相変わらず。
いくつか会話を交わし、フローリンはまた方法を考えてみると言っていますが、やはり愚かな姉のことは見下していそうですね。
一方でマリアンのほうはフローリンのことを恨んでいるようで。皇后の座を奪われるのが怖いから自分を助けないのではなどと考えているみたいです。
う~ん、自らチャンスを棒に振ったあげく、また怒りの矛先を他の人に向けるとは…。どうしようもない奴です。
フローリンが去った後、マリアンはフローリンの連れてきた侍女を捕まえて、自分の言う通りにしろと脅していました。
果たしてマリアンは何をするつもりなのか。最終的にフローリンに返り討ちにされる予感しかしないですが…。姉妹の争いにも注目ですね。
陛下はお母さんが好き?
舞踏会の日が近づいてきて、アステルの部屋にはカイゼンから大量のプレゼントが届きました。
好きなものを選んで身につけて欲しいのだとか。ということはドレスやアクセサリーなどでしょう。
そんな様子を見たテオールはある疑問を感じたようで。もしかしたら皇帝カイゼンが自分の母アステルのことを好きなのではないかと。
まあテオールは純粋な子供なので、男性が女性にたくさんプレゼントを贈っている光景を見たら、そう思ってしまうのも無理ないでしょう。
しかもテオールはその疑問をアステルとハンナの前で口にしていましたが、果たしてアステルはどんな反応をするのでしょうかね。楽しみです。
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