ピッコマで公開されている「皇帝の子供を隠す方法」の感想と考察になります。
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「皇帝の子供を隠す方法」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【24話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
デンツ城に到着
前回テオールの寝言の件は、アステルが適当に誤魔化し、特にカイゼンに疑われるような様子はなく。
ひとまず安心ですね。ただ寝言は怖いので、今後はあまり寝ているテオールにカイゼンを近づけたくないような…。
それからその村を出発し、ついに祖父カレンベルク侯爵が待っているデンツ城に到着しました。
アステルとテオールは彼との久々の再会を喜んでいるようで、微笑ましくなります。
ここからのアステルの計画は、カレンベルク侯爵とテオールだけを東部の領地に帰らせて、自分だけカイゼンらと行動を共にするということ。
そのためにはカイゼンの許可が必要になるわけですが、上手く立ち回ることができるでしょうか。
そもそもアステルを連れてきたのも太皇太后の遺言の件のためであって、カレンベルク侯爵やテオールがいる意味はないですよね?
カイゼンからしたらアステルさえいればいいはず…。だから祖父や子供は解放してくれるのでは?と信じたいところです。
戦いは近い?
カイゼンの元には、レストン公爵が秘密裏に資金を動かしたとの報告が。
あまり詳しくは描かれていないですが、レストン公爵は間違いなく何か行動を起こしているようです。
そこでカイゼンはわざとランベルク騎士団を地方に向かわせるふりをして、レストン公爵の反逆を誘発しようという作戦に。騎士団を不在に見せかけて、レストン公爵に攻め込ませようということみたいです。
本格的な戦いが始まるのは、もしかしたら結構近いのかもしれませんね~。
ちなみに帝国法では反逆者の親族は例外なく死刑になるのだとか…。それならレストン公爵の娘であるアステルはどうなるのだろうかとベリアンはふと気にしているようでした。
そこら辺カイゼンはどう思っているのですかね…?無慈悲にアステルの死刑を許容するとは当然思えませんよね。
彼の考えが気になるところです。
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