ピッコマで公開されている「皇帝の子供を隠す方法」の感想と考察になります。
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「皇帝の子供を隠す方法」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【21話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
薬草を採りに
前回アステルは熱病にかかってしまったわけですが、彼女の意向で彼女自身が治療薬を作るための薬草を採りに行くことに。
カイゼンもそのことを問題なく許可してくれました。
ただ彼女には考えがあって、熱病の治療薬と同時にテオールの目薬を作るための薬草を採ってしまおうということ。
目薬も残り少ない状況でしたから、熱病にかかったことはアステルにとってはむしろ好都合だったのかもしれません。
それにしても自身で治療薬を調合できてしまうだなんて、あらためてアステルはカッコいいですね~。
薬草は城のすぐ裏に生えているようで、ベリアンも同行して一緒に採りに行くことに。
邪魔されるようなことなく無事に材料を集められるといいです!
黒幕は彼だった!
薬草の生えている城の裏でアステルはベリアンと二人きり。
そして彼女は例の出来事について触れていました。この村に来てから荷物を漁って来たあの薬草師についてです。第19話でのことですね。
ベリアンはアステルに問われ、黒幕が自分であることを認めていました。
第19話での描写では人相の悪い男が薬草師に命じて動かしていましたが、その背後にベリアンがいたわけですね。
いや~本当にしつこくアステルのことを疑ってきますね…。いつまでこれは続くのでしょうか。
今回ベリアンはあっさりと自分のやったことだと認め、カラッとした笑顔で開き直ったようで。そんな態度もちょっと鼻につきます。怒
ベリアンは無礼を詫びていましたが、それならばとアステルは代償を要求。いずれ助けが必要になった時に求めるのだとか。
彼も渋々ながら了承していましたが、少しくらいアステルの言うことを聞いてくれないと気が済まないですよね。勝手に疑われて荷物を荒らされたり迷惑をかけられているわけなので。
この件はいずれアステルが困ったときに助けになるかもしれないので期待したいところですね。
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