ピッコマで公開されている「皇帝の子供を隠す方法」の感想と考察になります。
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「皇帝の子供を隠す方法」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【17話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
正体はバレず?
アステルが狩猟の館に到着した時、目薬の効果が切れる時間から30分過ぎていたのですが、カイゼンと顔を合わせても彼はいつも通りの様子で。
なんとテオールは暖炉の前で眠りに落ちていたらしく、瞳の色がバレなかったみたいです。
いや~、眠ってバレないパターンでしたか!それは予想外でした!
アステルがテオールを抱きかかえて部屋に行くと、案の定瞳の色は赤色に戻っていたようで。起きていたらアウトでしたね。
無事に難を逃れることができて良かったです。
ただもしかしたら実はカイゼンがすでに見てしまったという可能性も捨てきれないかなと。そのうえで知らないふりをしているということもないですかね?
特に今のところそのようなことを匂わせる描写は全くないですけど。笑
もしすでにバレてたら「皇帝の子供を隠す方法」という作品タイトルにもある”子どもを隠し通す”という大きなテーマから外れてしまうので、まあ可能性は低いでしょうね…。
計画通り
カイゼンのもとには、デンツ城にいるカレンベルク侯爵が体調を崩したという連絡が。
ただこれはアステルの計画通りで、以前第11話のときに送った手紙がきっかけのよう。
カレンベルク侯爵は滅多に病気にならない健康体ですが、体調を気遣うアステルの手紙の内容を見て意図をくみ取り、体調を崩した演技をしたみたいですね。ナイス連携!笑
祖父にだけ理解できる内容とはそういうことだったのですね。
そしてそれを口実に、自分と子供だけ先にデンツ城に行きたいとアステルはカイゼンに頼んでいました。
果たして彼はどう答えるのですかね。
今回アステルに内緒でテオールを連れまわしてしまったことに罪悪感を感じていましたし、罪滅ぼしのためにも許可してくれそうな予感もします。
あとアステルがカレンベルク侯爵と会って何をするつもりなのかも気になりますね。
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