ピッコマで公開されている「皇帝の子供を隠す方法」の感想と考察になります。
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「皇帝の子供を隠す方法」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【14話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
懸念していた展開に
メイドと一緒に城内を散歩していたテオールですが、狩りに出発しようとしているカイゼンにたまたま遭遇。
テオールが熊を見たいということで、カイゼンは彼のことを狩りに連れて行ってしまいました。
瞳の色を変える目薬の効果は夕方までなのに…。やはり懸念していた展開になりましたね…。
一応それはカイゼンの優しさのよう。キラキラした目で熊を見たがっていたテオールのため、アステルには内緒で連れて行ったわけです。
母親を早くに亡くして寂しい思いをした自身の子供時代を思い出してしまったのでしょうか。
いや~それにしてもその優しさがアステルにとっては致命的でしたね…。
すぐに馬を走らせて
しばらくしてアステルはテオールがカイゼンと一緒に狩りに行ってしまった事実を知ることに。
目薬の効果が切れる時間が迫っており、さすがのアステルもちょっと焦っている様子でした。
そしてアステルは風邪がぶり返さないようテオールに薬を飲ませなければという口実で、すぐに狩猟の館へ向けて出発しました。
万が一テオールの瞳の色が戻ってしまったら一巻の終わりですからね。アステルも必死でしょう。
そんな彼女に疑問を感じたのがまたもベリアンでした。いちいち勘が鋭くて本当に厄介です。
アステルの意向で馬車ではなく自身で馬を走らせて行くことになったわけですが、そこまでして急いで風邪薬を飲ませなければいけないものかとベリアンは不可解に思ったみたいですね。
まあ確かにそうですよね。病み上がりとはいえ一刻も早く風邪薬を…というのはちょっと無理があるかも。
とりあえずアステルとベリアンは馬に乗って出発しましたが、果たして目薬は間に合うのか。続きが楽しみです。
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