ピッコマで公開されている「皇帝の子供を隠す方法」の感想と考察になります。
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「皇帝の子供を隠す方法」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【109話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
アステルの呼吸が
凍った湖の中からアステルを助け出したカイゼン。彼は意識のないアステルに必死に呼びかけ、そして首に残っている絞められた跡にすぐ気づいたよう。
それからすぐにフローリンの乳母を拘束したセルベルがやってきて、彼女の所持品にはロープが。
とりあえず乳母のほうも捕まえることができて一安心ですね。状況からして彼女がアステルに危害を加えたのは明白ですから、皇族殺人未遂として死刑は免れられないのではと。
ただそんな中でふとカイゼンが違和感に気づくことに。さっきからアステルが全く呼吸していないという。
気を失っているだけかと思いましたが、息をしていないとは大ごとですね…。
カイゼンは涙を流しながら必死に名前を呼びかけ、人工呼吸を試みていました。どうにかアステルの呼吸が戻って無事に目を覚ましてくれることを祈りたいですね。
テオールの決断
両親が中々帰って来ず、元気が無さそうな様子のテオール。
きっと明日には帰ってくるはずだと信じつつ、彼にはもう一つの悩みがあるよう。それはレストン公爵との血縁検査について。
なぜそんなことをしなければならないのだとテオールは納得できないみたいですね。
それからテオールは何かを思いついたようでリンドンに相談し、そして血縁検査をする当日を迎えることに。何を相談したのかは明かされず、気になるところです。
血縁検査は神殿で行われ、聖杯に2人の血を垂らす必要があるとか。
まずはレストン公爵が血を垂らし、次は自分の番というところでテオールは突然血液検査を拒否。
多くの人が見守る中で、私皇太子テオール・ラスティエルは公式的にレストン公爵との血縁検査を拒否しますと高らかに宣言していました。
一体どういうつもりなのですかね…?ただ拒否するだけなら初めからこの場に来る必要はないですから、何か意図があるのでしょう。
事前にリンドンに相談していたのも、おそらくこの件に関してでしょうね。これからどんな展開が待っているのか注目です。
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