ピッコマで公開されている「皇帝の子供を隠す方法」の感想と考察になります。
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「皇帝の子供を隠す方法」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【107話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
早く救助隊と合流するため
ノイモンド山脈にてカイゼンが送ってくれた救助隊といち早く合流したいアステル。彼女が何を計画しているのかは分かりませんが、早くしないと手遅れになってしまう状況のよう。
そういうわけで彼女は山小屋の主であるエグマネーナに助言を受けて下山を試みることに。登ってくるであろう救助隊と山の中腹辺りで合流しようと考えているみたいです。
そしてエグマネーナの助言はというと、ノイモンド山脈には温かくて凍らない地下水路があって、その真上は雪が積もらず歩きやすいとか。
また地下水周辺にだけ育つ特殊な植物であるヒミヨレの木を目印に進んでいけばいいとも。
普通の人にはヒミヨレの木を見分けるのは困難みたいですが、薬草の勉強をしていたアステルには容易なことのようで。こんなところでも薬草の知識が役立つとはですね。
そしてアステルはエグマネーナと一緒に残るカレンベルク侯爵に別れを告げて出発することに。
雪山の中をたった一人で進んでいくのは勇気がいることだと思いますが、アステルにはどうにかやり切って欲しいですね。
万が一のときのため
アステルは万が一のときのためにと伝書鳥の入った鳥かごをエグマネーナから渡されていました。
もし迷子になったときに鳥かごを三回叩いて飛ばすと一番近い村に飛んでいくのだとか。そうやって書鳥に方向を教えてもらえばいいということですね。
ただなるべく伝書鳥に頼らずに解決できることを期待したいところです。
その頃山のふもとでは
その頃山のふもとではセルベルの指揮の元で除雪作業が開始されていました。目標は山脈の円滑な通行を確保することと人名救助であると。
ここにいる下級兵士たちはアステルを捜索するという主目的を教えられていないのでしょうね。
そして救助隊の中にはカイゼンの姿が。彼は精鋭部隊と共にこっそりとアステルの捜索活動に臨むことになるのでしょう。
少しでも早くアステルのことを見つけられるといいです。
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