ピッコマで公開されている「皇帝の子供を隠す方法」の感想と考察になります。
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「皇帝の子供を隠す方法」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【104話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
亡き公爵夫人の侍女
カイゼンのもとには亡きレストン公爵夫人ジェクリーンに仕えていたという元侍女が訪ねてきました。
彼女は少し前にアステルから手紙を受け取ったらしく。その手紙には4日後に首都東部の外郭で会おうと書かれていたよう。
ただ約束の日になってもアステルは現れず、それから今は3日が経過した状況みたいです。
手紙には予定通り会えなかった場合の指示も書かれていて、皇帝に助けを求めるようにと。そのため今回カイゼンのもとを訪ねてきたということみたいですね。
おそらくアステルの計画に何か問題が発生したのだろうとカイゼンは思いつつ、もし捜索活動をしたらアステルの失踪が公にバレてしまうということで身動きが取れず。
この状況にカイゼンはどうするつもりなのですかね?あと今回の様子だとカイゼンもアステルの行き先を知らない様子でしたが、彼女が何をしようとしているのかあまり把握していないのでしょうか…?
あとひとまず今回カイゼンのもとを訪れた元侍女は皇宮で保護されることになったようです。
一体アステルたちが何を考えているのか、元侍女と会えなかったのは問題が発生したからなのか、真相が気になるところですね。
騒ぎ出すレストン公爵
レストン公爵は廃宮へ移送される際、ジェクリーンの元侍女が皇宮を訪問してきたのを偶然目撃してしまったよう。
そしてレストン公爵は裏でアステルが動いているのを察したようで、今すぐ血縁検査をさせろと騒ぎだすことに。
今すぐ神官を呼べと声を荒らげて暴れるレストン公爵を護衛騎士たちがどうにか取り押さえるという。
一体何を言い出したかと思いましたが、彼の狙いは強制的に裁判を終了させることみたいです。
おそらく自分とアステルに血縁関係がないことを分かったうえで、アステルやテオールを守るためにカイゼンが裁判を打ち切ると見込んでいるのかもしれませんね。
レストン公爵としても皇后であるアステルが自分の実の子ではなかったと判明したら都合が悪いはずなので、リスクを承知のうえで大胆な行動に出たのでしょう。
この後どんな展開が待っているのか注目ですね。
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