ピッコマで公開されている「皇帝の子供を隠す方法」の感想と考察になります。
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「皇帝の子供を隠す方法」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【103話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
裁判の場
皇帝カイゼンを毒殺しようとした反逆者が誰なのかを明らかにするための裁判が開かれることに。
容疑者として出廷したのはレストン公爵、クロイツェン侯爵、そしてフローリンの3人。全員牢屋に閉じ込めて身柄は拘束済でしたから、裁判を開くのもスムーズでしたね。
当然容疑者たちは自身が反逆に加担したことを否定し、特にレストン公爵とクロイツェン侯爵はお互いに罪を押し付け合うことに。自分は何も知らなくて相手に利用されただけだと。
醜い罪の擦り付け合いですね…。クロイツェン侯爵は必死そうな様子ですが、レストン公爵のほうは無罪となる自身があるのか余裕そうな様子。
そんな中で黙っていたフローリンがついに口を開くことに。皇后の父親である自分が反逆を企てるはずがないだろうと主張するレストン公爵に対して、それならばまずは血縁関係を証明すべきだと指摘していました。
これにはレストン公爵も動揺しているようで。その場の傍聴人たちの反応からしても逃れるのは難しそうな感じがします。
結局裁判の描写はそこで終わり、おそらくまた後日審議の続きが行われるのでしょう。どのような展開が待っているのかハラハラしますね。
アステルたちはどこへ?
裁判を終えて部屋を出たカイゼンのもとにはテオールが駆け寄ってきました。
テオールはお母さんとおじいさんがいなくなってしまったと涙を流しながら訴えてくるという。
その頃アステルとカレンベルク侯爵は馬車に乗ってどこかへ向かっているよう。自分らの行動が知られてはいけないからとテオールにも黙って出てきたみたいですね。
一体どんな計画があって何をしようとしているのか気になるところ。
そしてその日テオールはカイゼンの部屋で一緒に寝ることになったらしく。当然カイゼンもアステルらの計画を知っていて、彼女らが不在の間は彼が子供と一緒に寝ることになっていたのでしょうね。
これからどんな展開になっていくのか楽しみです。
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