【84話】今世は当主になりますのネタバレを含む感想と考察！

ピッコマで公開されている「今世は当主になります」の感想と考察になります。

「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」や「みんなの感想・レビュー」はこちら！

＞全話まとめ一覧はこちら

「今世は当主になります」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【84話】感想と考察（一部ネタバレを含む）

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

宝石事業で大成功

前回無事にリラ鉱山を落札することができたフィレンティアとクレリバン。

フィレンティアが狙っていた通り、リラ鉱山からはダイヤモンドが発掘され、世間から大きな注目を浴びることに。

以前第８０話でその鉱山には未知の鉱物が埋まっているという話でしたが、それがダイヤモンドだったというわけですね。

未知の鉱物ならと依頼を受けてくれると言っていた宝石職人クロイリーも大興奮のようで、喜んで宝石を加工してくれるみたいです。さすが職人ですね。笑

それからフェレット商会では宝石店を開き、帝国全域でダイヤモンドのブームが巻き起こって、宝石事業は大成功のようです。

いや～あらためてリラ鉱山をアンゲナスに買われなくて良かったですね。

これほど大成功することになるとは、アンゲナスにダイヤモンドを全て持っていかれたらと思うとゾッとします。

前世のベスティアンとシャナネット

リラ鉱山の買収に関してアンゲナスと裏で繋がっていたベスティアンですが、今回そんな彼の前世がフィレンティア目線で少し明かされました。

フィレンティアの前世の記憶によると、ベスティアンとシャナネットは離婚することになり、世間的にはシャナネット側に問題があったのではと噂されていたよう。

というのも当時シャナネット側が一方的に慰謝料を払い、双子の親権もベスティアンが持つことになったとか。

う～ん、それはちょっと意外ですね…。これまでの話を見ても、人間性に問題があるのはどう見てもベスティアンのほうなので。

何ならシャナネットは本当に出来た人に見えますし、何か問題を起こすとは思えません。

この件には何か隠された秘密がありそうな気がしますね。明らかにベスティアンに責任があっても、シャナネットが子供たちの為に自ら悪者になったなんてことも想像してしまいます。

ちなみに前世で離婚後ベスティアンはすぐに他の女性と再婚したのだとか。それはスルス領地にあるパトロン家のマリア・パトロンという女性みたいです。

離婚後すぐに再婚ですか…。やはりますますベスティアンの疑いたくなりますね…。

パーティー開催

フェレット商会は宝石事業の成功を祝い、パーティーを開催することに。

そこにはロンバルディ家の人たちはもちろん多くの家門の人が招かれたようです。

そしてフィレンティアはそのパーティーに、前世のベスティアンの再婚相手であるマリア・パトロンを招待するという。

中々大胆なことをしますね～。

ベスティアンが会場でマリアを目撃すると、動揺したような表情を浮かべていました。

う～ん、怪しい！すでに２人が何か関係を持っているようは感じがしますね。出身地が同じスルス領地ですから、昔から知っている仲という可能性もありそうです。

フィレンティアが２人の関係について何か突き止めることができるのか注目です。

ちなみにリラ鉱山のオークションの件以降、ルーラックはベスティアンのことを怪しんでいるよう。

フェレット商会のおかげで鉱山はアンゲナスの手にはわたりませんでしたが、入札額を見てもロンバルディがアンゲナスから出し抜かれたのは明らかですし、裏切者として睨んでいるのでしょう。

何を企んでいるか分からない狂人ベスティアンを追い詰めてやりたいところですね。

＞全話まとめ一覧はこちら