【81話】今世は当主になりますのネタバレを含む感想と考察！

ピッコマで公開されている「今世は当主になります」の感想と考察になります。

「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」や「みんなの感想・レビュー」はこちら！

＞全話まとめ一覧はこちら

「今世は当主になります」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【81話】感想と考察（一部ネタバレを含む）

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

宝石職人クロイリー

フィレンティアとクレリバンは、宝石職人クロイリーと早速会うことに。

彼は初登場になりますが、いかにも職人という印象の見た目です。笑

最初はフィレンティアたちの依頼を渋っていたものの、もし見たことのない新たな原石があるなら仕事を受け付けてくれるのだとか。

まさに前回新たな鉱物の話がありましたね。きっとフィレンティアはその鉱物を入手して依頼するつもりなのでしょう。

クロイリーは自分が見たことのない原石などあるはずがないと思っているようで。そのためフィレンティアの話を半信半疑で聞いてるような感じもします。

早くフィレンティアには未知の原石を探し出して驚かせて欲しいですね。

そしてクロイリーの加工した宝石で、ますますフィレンティアたちの事業が成功するといいです。

新たな母に？

ペレスは皇后ラビニに呼び出されて急遽ティータイムを過ごすことに。

明らかに毒が入っているお茶を差し出されたのですが、当然ペレスは手を付けることはなく。

隙あらば毒殺しようということでしょうか？恐ろしすぎます…。

それから皇后ラビニの用件はというと、これからは自分がペレスの母になるのだとか。

突然何を…？って感じですよね。全く訳が分かりません。

それが皇帝に承認を得た正式な話で養子のように戸籍上にも反映されるということなのか、それともただ口でそう言っているだけなのか、そこら辺はよく分かりませんでした。

もし正式なものであれば、ペレスの意向を無視して勝手に手続きが進められたりはしないですよね…？

その話を聞いた途端にペレスは怒りが込み上げてきた様子。

彼の実母は皇后ラビニの圧力で医者に診てもらえずに亡くなったという話でしたから、実質的に皇后ラビニに殺されたようなものでしょう。

そんな奴に母になると言われたわけなので、怒りが湧いてきて当然ですよね。

アカデミーの話

皇后ラビニはペレスをアカデミーに行かせたいようで、その話を切り出していました。

第７７話でフィレンティアは彼にアカデミー入学を勧めていましたね。

もちろんフィレンティアはペレスの成長を考えてのことですが、おそらく皇后ラビニのほうはペレスを皇宮から追い出したいだけ？なのかもしれません。

違う目的で両者からアカデミーを勧められるとはですね…。苦笑

ただペレスはアカデミーの話などあまり耳に入っていないようで、怒ったままティータイムの途中で退室することに。

アカデミーどうこうよりも、さっきの母になるという話で怒りが収まらないのでしょう。

その怒り方はこれまで作中でも見たことないほどかもしれません。

声を荒らげたりしたわけではないですが、表に出さないように押し殺しながらも、心の底から怒りに震えているようでした。

アカデミーの件は皇后ラビニの思い通りにはしたくないですが、でもフィレンティアも勧めているのでね…。ペレスがどういう選択をするのか気になるところです。

＞全話まとめ一覧はこちら