ピッコマで公開されている「今世は当主になります」の感想と考察になります。
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「今世は当主になります」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【59話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
その女性の正体は
前回の話のラストに登場したきつい目をした冷たい雰囲気の女性。
見た感じ敵になりそうな人物だなと思ったんですが…。全然そんなことはありませんでした!
フィレンティアは前世での彼女のことを知っていて、むしろかなり不幸な運命の女性だったらしく。あまり敵とか味方とか見た目で決め手はいけませんね…。失礼しました。汗
彼女はジュリエッタ・アビーノという没落貴族の令嬢で、天性の歌声を持っているのだと。
その歌声で家族を養ったものの、家が裕福になると家族からは見捨てられるという可哀そうな運命みたいです。
あまりにも気の毒すぎますね…。
しかもそんな家族に育てられたせいかあまり礼儀はなっておらず、そのせいでまた世間からも批判を集めるという。負の連鎖という感じがします。
今世でフィレンティアと出会った今はまだそのような悲劇が起きる前なのでしょう。
ぜひフィレンティアが助けてあげて欲しいところですね。
彼女をスカウト
可哀そうな運命のジュリエッタを助けてあげたいところですが、フィレンティアはなんと彼女のことをスカウトしました!
彼女が立つオペラの舞台の衣装に、父ギャラハンの服を着てもらおうという考えのようですね。
これについては元々計画していたわけではなく、とっさに思いついたようで。
フィレンティアは本当に何でもビジネスチャンスにつなげますね~。ここ数話特にそんな感じがします!笑
最初はきつい印象だったジュリエッタですが、スカウトされて照れている仕草なんかを見ていると全然印象が変わりますね。
ちなみにジュリエッタは前世では、親切なふりをして近づいてきた皇后の後援を受け、結局は皇后にいいように利用される駒となってしまったみたいですね。
家族にも見捨てられたあげく皇后にまで使い捨ての駒にされるなんて。本当に悲劇過ぎます。
幸い今世はフィレンティアと出会ったので、前世とは違う良い人生を歩んで欲しいですね。
あいつが登場!
シーズン2になってから初めて奴が登場しました!第1皇子アスタナです!
性格も悪い奴で何よりフィレンティアとペレスの敵ですからね。
今回アスタナは建国祭の会場にいて、フィレンティアの後姿をちょっと不気味に笑いながら見ていました。
不気味というか見下した笑いというか、調子に乗った感じというか…。
とにかくまた絶対フィレンティアに危害を与えてきそうな気がしますね。
皇后ラビニと同様にアスタナの存在には要注意です!
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