ピッコマで公開されている「今世は当主になります」の感想と考察になります。
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「今世は当主になります」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【152話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
追い込まれるラビニ
前回の大会議での話し合いの結果、アンゲナス家には罰金刑が科されることになり、その知らせはすぐにラビニへと届くことになりました。
1万ゴールドという高額な罰金に彼女は動揺しているよう。というのもアンゲナス家は現在資金不足の状況で困っているとか。
もしかしたらペレス率いるモナック商会がかなりの高値でトリバの木を売りつけているのが効いているのかも?だとしたらペレスの思惑通りかもしれませんね。
また資金捻出のためか一部領地を手放そうという話になりましたが、下手したら西部を代表する家門としての地位が危ぶまれる可能性も。
そういうわけで西部の領地を所有していても脅威にならない相手に渡さなければならず、ラビニはサーシャウ宛てに書信を送るようデューイに命じていました。
サーシャウは南部を代表する家門でしたね。当主はギャラハンの叔母でもあります。
ラビニの考える領地を引き渡すべき相手というのがサーシャウということなのでしょうか?真相が気になるところです。
頭を悩ませるペレス
支援のために北部へと向かう馬車に一緒に乗っているペレスとフィレンティア。
そこでペレスはフェレット商会について考え事をしているようで。商会主であるクレリバンは大きな利益をあげることができるにもかかわらずなぜトリバの木をアンゲナス家に売らなかったのか、それならなぜそもそもトリバの木を大量に買い集めたのかと。
ペレスはクレリバンがどんな戦略を持っているのか理解できずに頭を悩ませているみたいです。
フェレット商会の戦略を立てて全てを決定しているのがクレリバンではなく目の前にいるフィレンティアだとはペレスは知る由もないでしょうね…。笑
ちなみに実はペレスはクレリバンのことを自分のもとに置きたいとも思っているようで。
これについては全く逆のことが第146話でありましたね。フィレンティアがモナック商会のノシアをフェレット商会へ連れて来たいと考えていました。
つまりお互いに引き抜きたいと思うほど優秀な部下をつけているということでしょうね。
夜の湖で
日も暮れて夜になり、北部へ向かう一行はその日森の中で寝泊まりすることに。
そしてフィレンティアは散歩したいからと少し森の中を歩くとそこには湖があって、そこではペレスが水浴びをしていました。
一足先にペレスはここにきてリフレッシュしていたのでしょうね。
上半身裸のペレスを見てフィレンティアは激しく動揺し思わず転びそうになってしまいましたが、彼女に気づいたペレスが抱きかかえて助けてくれるという。
まさかの状況にフィレンティアは顔を真っ赤にして恥ずかしそうにしていました。ありきたりはハプニングという感じですね。笑
フィレンティアが動揺する一方でペレスはずっと冷静なまま。この後どうなってしまうのか続きが気になるところです。
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