【115話】今世は当主になりますのネタバレを含む感想と考察！

ピッコマで公開されている「今世は当主になります」の感想と考察になります。

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「今世は当主になります」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【115話】感想と考察（一部ネタバレを含む）

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

お前が来い

皇室デビュタントの翌日、皇子宮にいるペレスのもとには皇后ラビニの手下がやって来ました。皇后が呼んでいるから今すぐ皇后宮へ来いと。

しかしペレスは無表情のまま、体調が悪いからいけないということで手下を送り返すことに。

皇后からの呼び出しを拒否して堂々としていられるペレスは精神的に強くなりましたね。

それからラビニは何度も人を送りつけてくるもののペレスは追い返し、最終的には話があるなら皇后自ら顔を出すよう伝えるという。

いいですね～。用があるならお前が来いと。笑

その後ラビニは怒りをにじませながら皇子宮を訪れペレスのもとへやって来ました。

どうやら彼女はペレスが皇室デビュタントで注目を浴びてますます力をつけてきていることに焦っているよう。

ペレスの言う通り自ら足を運んでしまった時点でラビニはメンタル勝負に負けているような気がします。それだけ余裕がないのでしょうね。

欲しいものは？

ラビニはペレスにアカデミーへ行くよう再び圧力をかけてきました。

以前にも第８１話でアカデミー入学を勧めてくる場面がありましたが、ラビニとしてはとにかくペレスを皇宮から追い出したいのでしょう。

その間に息子のアスタナに力をつけさせて後継者としての地位を盤石のものにしたいのだと思われます。

ペレスのほうも再びアカデミー入学を渋り、入学する条件としてラビニに金銭を要求しました。

これはちょっと意外ですね…。まさかペレスがラビニにお金を要求するとは。

それはアンゲナスの領地をいくつか売り払わなければ用意できないほどの額のようですが、それで目障りなペレスを片付けられるなら惜しくないとラビニは感じたようで要求を飲んでいました。

前回明かされていた通りペレスは元々アカデミー入学を決心していたので、お金を要求するために一度入学を渋るふりをしたのでしょうね。

アスタナと違って支援者がいないペレスにとってはお金が必要だったらしく。

フィレンティアに相談したら何とかしてくれた気がしますけどね…。さすがにペレスとしてはそんなところまで彼女に頼りたくなかったのでしょうか？

お金を寄こすまではアカデミーへは出発しないとペレスはラビニに念押ししていました。

このまま順調にいけばお金を受け取ってアカデミーへ入学することになるのでしょう。これからどんな展開が待っているのか楽しみですね。

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