ピッコマで公開されている「公女様は休みたい」の感想と考察になります。
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【77話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
破壊魔法
戦闘になると、膨大なエネルギーを集めて「悪」に命中させるフィルデハイム皇太子。
「ラグナロク」という究極の破壊魔法を使った反動でフィルデハイム皇太子はダメージを負ってしまいますが、そこに無傷の「悪」が登場します。
「悪」は人間の悪意がなくならない限り生き続けるのだと話すと、フィルデハイム皇太子に手をかけようとするのでした。
「悪」は名前の1つだと言っていましたが、おそらく人間のいろいろな負の感情からできているもののようですね。
彼に勝つにはそれに対抗する陽の力が必要になるのでしょうか。
究極の魔法を使っても無傷なのですから、フィルデハイム皇太子が彼を倒すことはかなり難しくなってきましたね…。
「悪」曰く、フィルデハイム皇太子は闇に染まった魂の中でも、まだ光も共存しているとのこと。彼は皇位争いをする中で、徐々に闇の心に支配されていってしまったということなのでしょう。
しかし、まだ光はあるようですから、救いはありそうですよね。
ネックレスが光ると
フィルデハイム皇太子のネックレスが光ると、姿を現したのはルビア。ネックレスは移動魔法になっていたようですね。
どうやら「悪」とルビアは面識があり、すべての人間の中で最も尊い魂をもった彼女に「悪」は敬意を払っている様子。
すると、ルビアは食事代の恩を返しにやってきたと「悪」に話すのでした。
「悪」とルビアは過去の人生で会ったことがあるようですね。ルビアはリネットだった時にアカデミーにある門を200年前に封印しているので、おそらくその時に出会っているのでしょう。
「悪」の態度からみるとルビアに従ってくれそうなので、フィルデハイム皇太子の命は助かりそうです良かったです。
そろそろオルレアンも登場しそうですね!!
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