ピッコマで公開されている「公女様は休みたい」の感想と考察になります。
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「公女様は休みたい」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【51話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
久々のフィルデハイム皇太子
ルビアの前に姿を現すフィルデハイム皇太子。どうやら彼は1年生の学生代表の担当教授になったよう。
自分の意志でなったわけではないと言いつつ、うれしそうな顔をするフィルデハイム皇太子。
彼はルビアに好意を抱いていますから、接点ができてうれしいのでしょう。
しかし、ルビアはそれをよく思っていません。私は殿下の気持ちを受け取れないと言いますが、わかっているとフィルデハイム皇太子は答えます。
フィルデハイム皇太子の性格を考えたら諦めるどころか執着するだろうと思うルビアは、やはりアカデミーを退学するしかないと心に誓うのでした。
フィルデハイム皇太子の久々の登場でしたね。最近はオルレアンのターンだったので、今度はフィルデハイム皇太子のターンになりそうです。
フィルデハイム皇太子はルビアが心を開くのを待っていると言っていたのですが、オルレアンもルビアに好意を抱いていますし、何もしないわけにはいかないですよね。
ルビアに気持ちを押し付けずに、どのようにアプローチするのかが気になります。
フィルデハイム皇太子の助言
ソフィアンやジャネットに気をつけた方がいいと話すフィルデハイム皇太子。
助けになろうかと尋ねますが、それを断るルビア。
フィルデハイム皇太子は本当にルビアのことを心配しているようで、助けが必要になればいつでも呼ぶように告げるのでした。
フィルデハイム皇太子もソフィアンの企みに気が付いていたようですね。
皇太子だからアカデミー内部のことにくわしいのか、それともルビア関連のことだからなのか…
ソフィアンは学生代表になれなくてプライドもズタズタでしょうし、さらに過激なことをしてこないといいのですが。
1人ぼっち
ある日のこと。
ルビアがアカデミー構内を歩いていると、ジャネットが1人でいるのを見かけます。
少し離れたところにはソフィアンと他の令嬢がお茶をしており、ジャネットとソフィアンの仲が悪くなったことを察するルビア。
1人でいたいだけだと言うジャネットを無理やり引っ張って行くと、秘書業務として一緒にお茶をしようと誘います。
最初は迷惑そうにしていたジャネットですが、気にかけてくれるルビアに少しは心を開いたようなのでした。
ルビアは人と関わるのをめんどくさがるタイプですが、ジャネットに関しては逆に自分からよく絡みに言っていますよね。笑
前世で深く関わった人とジャネットが似ているとかで、彼女のことを放っておけないのでしょうか。
ソフィアンはジャネットを利用しようとしていそうですし、今後、ルビアの味方になりそうな予感がしますね。
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