ピッコマで公開されている「公女様は休みたい」のネタバレと感想になります。
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「公女様は休みたい」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【38話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
教授の不正問題
教授の元に向かうルビアを呼び止めたのは、クラン伯爵家のメイビーという女生徒であった。
話したいことがあると言うメイビーを、ルビアはルーサークルの部室に連れて行くことにした。
部室に来たルビアは、同じ授業を受けているメイビーをサークルのメンバーに紹介をした。メイビーの成績表が教養音楽C、哲学討論D、経済学理論Dだったことを知ると、驚く一同。彼女は学業に熱心な女生徒であり、講義に対する理解度も高いようだったからだ。
一部の教授が自分の出世のために役立つ生徒を特別扱いして、そうではない生徒を不当に扱っているのだと明かすメイビー。
それを聞いたルビアはやっと自分の成績が悪かった理由がわかるのだった。ルビアはルクセン大公家の公女と言えども、家門に捨てられた子だと見くびられているようである。
メイビーは必ずアカデミーで優秀な成績で卒業し、没落したクラン伯爵家を立て直す使命があるのだと明かした。このままだと裕福で高齢の貴族の妾になってしまうからと、ルビアに助けを求めてやって来たのだ。
メイビーはルビアがミリアを助けた時のことなどを知っており、ルビアなら不当な環境に苦しむ弱者を見て見ぬふりをしないと思ったのだ。
教授たちの不正は飛び級するには解決しないといけない問題であるが、厳しい懲戒を受ける可能性もあり、ルーサークルのメンバーを巻き込めないと思うルビア。
すると、"懲戒"という言葉から何かを思いついたルビアは、いい考えがあると言う。アカデミーの不正腐敗を根絶しつつ、退学の夢を叶える!と心の中で意気込むのであった。
音楽の授業
翌日。
音楽の授業が行われているところに、いきなり部屋に入って来たルビア。
大陸で三大名器のバイオリンが飾られているのを確認すると、バイオリンの演奏を聞かせてあげるのだと言う。
そして乱雑にバイオリンを扱うと、これが無事であることを望むなら演奏を静かに聞くように教授に告げるのであった。
【38話】感想
ルビア以外にも不当な成績を受けていた生徒がたくさんいるようです。
ルビアがどんな方法で教授の不正を暴くのかが楽しみです!
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